大谷翔平と水原一平氏、ネズ・バレロ氏(写真:AP/アフロ)
水谷一平容疑者が『銀行詐欺容疑』で米連邦検察に訴追された一件は、思わぬ広がりを見せている。米メディアでは水原容疑者のみならず、大谷翔平の代理人を務めるネズ・バレロ氏に対する批判が続いている。
米・スポーツ専門サイトの『ジ・アスレチック』は、現地時間4月11日、「水原だけが大谷を失望させたわけではない。バレロはどこにいたのか? 水原がバレロや他のアドバイザーに口座情報開示を拒否したら、それは “刑法サイン” が出ているということなのではないのか?」と批判。
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地元ロサンゼルス・タイムズにいたっては、もっと辛辣だ。
「大谷のビジネスチームがこれ(水原容疑者による口座管理)を許したのか? 歴史上、類を見ないほど弱腰で価値がないアドバイザーである。解雇すべきだ」