写真:AP/アフロ
ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者が、銀行詐欺容疑で訴追された騒動。調査が進むなかで、水原容疑者が大谷にしてきた数々の仕打ちが明らかになっている。
4月13日の「ニューヨーク・タイムズ」によれば、3月20日に韓国でおこなわれた開幕戦のあと、水原容疑者はチームメイトたちに「自分はギャンブル依存症だ。ブックメーカーへの借金を翔平に肩代わりしてもらっていた」と告白したという。
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英語だったため、大谷は水原容疑者の告白内容をすべて把握できなかったものの、疑念を抱き、数時間後、ソウル市内の宿泊先ホテルの地下会議室で2人きりで話した。
水原容疑者は、そこで初めて「違法賭博で多額の借金を抱え、預金を盗んだ」と告白。水原容疑者は大谷に「僕の借金を肩代わりしたことにしてほしい」と懇願したとも報じられた。