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ゴルフで大切な“プレーの流れ”。シングルが考える「流れが悪いとき」の対処法【参上! ゴルファー応援隊】

みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフで大切な“プレーの流れ”。シングルが考える「流れが悪いとき」の対処法【参上! ゴルファー応援隊】(C)みんなのゴルフダイジェスト

このケースで、パーパットを無理に狙いにいって、1m以上もオーバーしてしまったら、その次のボギーパットにまたまた神経を使わなくてはなりません。なんとかそのボギーパットを沈められたとしてこの二つのストロークに、かなりのエネルギーを費やしてしまっています。これでは頭も身体も疲弊し、なかなか流れを変えることは出来ません。

それよりもストレスの少ない2パットのボギーで収め、次ホール以降のプレーにエネルギーを傾けた方が気持ちも楽ですし、次のプレーに集中しやすくなります。

ミスの後は、どうしても「挽回してやろう」とか、「これ以上ミスを続けたくない」という気持ちが強くなり、自分で自分をさらに追い込んでしまうような心理状態になることも多いかと思います。

こうして「悪い流れ」をなんとか変えようと頑張れは頑張るほど空回りすることも多いのがゴルフです。悪い流れに抗ってエネルギーをロスするのではなく、そこはその流れを受け入れてダメージを最小限に留め、流れが変わってくるのを待つ。

こんな考え方、いかがですか? 悪い流れからなかなか抜けられないという方、ちょっと頭を切り替えてみて頂けたらと思います。

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