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NGT48 1期生 本間日陽卒業コンサートレポート「初めはなかなかうまくいかないことも多かったです。ファンの皆さんの存在がなければ、今の私はいません。」

WWSチャンネル


暗転した会場に「ひなたコール」が響く中、本間のNGT48に加入してからの軌跡映像が流れ始めた。本間との思い出をひとつひとつ思い出し涙するファンの姿も。映像が終わると、この日のために製作された真っ白なドレスを着た本間日陽がステージに登場した。
「今日は私のアイドル最後のステージ。みなさんに自分の言葉を伝えたいなと思います。2024年4月13日。今日、私はNGT48を卒業します。15歳で加入して、本当に長い時間をこの場所で過ごしてきました。今でこそ順調そうに見える私のアイドル人生ですが、初めはなかなかうまくいかないことも多かったです。でも、ここで出会えたファンの皆さんが私のアイドル人生を変えてくれました。ファンの皆さんの存在がなければ、今の私はいません。
数あるアイドルの中で、私のことを見つけてくださり、本当にありがとうございました。2018年6月、私は皆さんの前で誓いました。私がこれからのNGT48を作っていく。私はその約束を果たせたでしょうか。きっとその答えが今日のこのステージなんだと思います。


今日のために、本当にたくさんの方が私のわがままを叶えてくれました。このドレスも、卒業公演とは別のものを作っていただきました。たくさんのスタッフさんの支えがあって、今こうしてステージに立っています。メンバーのみんな、今日のためにたくさんの曲を覚えて練習してくれてありがとう。みんなと過ごす時間が本当に楽しかったです。みんな、これからのNGT48、頼みましたよ。」
「私の大好きなNGT48を、みんなの力でこれからもたくさんキラキラさせていってね。今日のこのステージは、私が初めてステージに立ちたいと思った特別な場所です。またここから新しい夢が始まっていくんだと思います。この8年半でできた宝物はいくつもありますが、今日はそのうちの1つをこれから披露したいと思います。秋元先生が書いてくれた私の特別な1曲です。聞いてください」とソロ曲「好きなんて・・・」を客席の一人ひとりの目を見ながら歌った。続いて、「最後は私らしく笑顔で終わりたいなと思います」と「GIVE ME FIVE!」「10年桜」を元気いっぱいに披露。そして、「大変名残惜しいのですが・・・次の曲が本当に最後になります。」と言う本間の声に客席からは「えー」と名残惜しむ声が客席から響いた。


「終わっちゃうね・・・私もさみしいけれど、本当にNGT48に加入してよかったなと心の底から思います。大好きなみんなと、大好きなみなさんとここで会えて本当に本当に幸せです。今日の日を一生忘れないでいようと思いますし、皆さんも忘れないでくださいね。それではコンサートタイトルにもある通り、
『見上げた桜はいつも』の先を見に行きますか?」と最後は本間日陽が初めてセンターを務めたNGT48 3rd シングル「春はどこからくるのか?」で幕を閉じた。

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