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酔った勢いで友人が入れたDIYタトゥー、卑猥すぎて大後悔の30代女性(英)

Techinsight

酔っぱらった勢いで、友人にDIYタトゥーを入れてもらった女性は翌朝、自分の腕に刻まれた卑猥すぎる完成品を見て言葉を失った。タトゥーは“ハートを射抜く矢”であったはずなのだが…。30代女性の酒の失敗談を英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

英レスターシャー州ラフバラーで法科大学院に通うナタリー・ルネさん(Natalie Rene、35)は2020年5月、オンラインストア「アマゾン」で約9580円(50ポンド)のDIYタトゥーキットを購入した。

ある日のこと、ナタリーさんはかなりの量のお酒を飲んで盛り上がり、一緒にいた友人に自宅でタトゥーを入れてもらうことになった。そして友人に「こんなふうにして!」とデザインを見せ、施術を受けているうちに深い眠りに落ちてしまった。

ところが翌朝、目覚めたナタリーさんは左腕に刻み込まれたタトゥーを見て、大きな衝撃を受けた。

「それは私が思い描いていたものとは全く違っていたの。タトゥーを入れてもらっていた時は酔っぱらっていたから気付かなかったけど、その後、一気に現実に引き戻されたわ」と当時のことを振り返るナタリーさん。思い描いていたのは“ハートを射抜く矢”だったが、左腕のタトゥーは矢の部分が異様に太くなり、“毛が生えた男性器”のように見えたのだ。

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他にも、ナタリーさんの手には異様な形の小さなハートが、手首にはなぜか、文章を繋ぐ役割をするセミコロン「;」に似たタトゥーが彫られていた。またふくらはぎの内側にはツタの葉がハート型で、中にアルファベットの「R」と「S」が描かれた奇妙なタトゥーが入っており、それはプロの施術とは明らかに異なる雑な仕上がりだった。タトゥーを見た家族からは「全くの愚行。今すぐタトゥーを除去するように」と激怒され、友人にも、そして自分に対しても腸が煮え返るような思いでいっぱいになった。

しかしながら悲劇は続き、タトゥーを入れてから3日後に左腕が感染症を起こして出血が止まらず、ナタリーさんは病院に駆け込む羽目になった。

実は酔っぱらっていた友人が、皮膚のかなり奥深くまで針を刺していたそうで、ナタリーさんは医師に「非常に危険な行為。腕を失わずに済んだのは幸運だった」と言われたという。

そうしてナタリーさんはその後の3年間、タトゥーを除去することなくそのまま放置してきた。ただ左腕の“毛が生えた男性器”のタトゥーに対しては常に「恥ずかしい」という思いを持ち続けてきたようで、こんなエピソードを明かしてくれた。

「病院で採血しなくてはならなくなってね。洋服の袖をまくり上げて左腕を出したところ、看護師らが腕のタトゥーを見ていることに気付いたの。それで気分を害するといけないと思って、一応謝ったのよ。でも彼らはそのタトゥーを見て、ただケラケラと笑っていたわ。」

そんな経験もあって昨年、ナタリーさんはやっと重い腰を上げ、プロの施術者のもとに足を運んだ。そして約25万7000円(1350ポンド)、6時間をかけて、手の小さなハート以外の3つのタトゥーを別のタトゥーで覆い隠してもらったのだった。

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