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「大阪・関西万博開幕1年前イベント」テーマ事業プロデューサー8名のトークセッションや公式ユニフォームを披露

TORSO JACK

 

テーマ事業プロデューサーによるトークセッションを実施

イベント中盤には、テーマ事業プロデューサー8名によるトークセッションを開催。

ファシリテーターにスペシャルサポーターを務めるQuizKnockの伊沢拓司さんを据え、それぞれのシグネチャーパビリオンのテーマや展示、掛ける想いなどについて紹介を行いました。

宮田裕章さんのパビリオンは「命を響き合わせる」がテーマ。

天井も壁もない完全屋外型のパビリオンで、“共に虹を作る”ということをテーマとした展示を行うと説明。

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昼と夕方ではまた異なった虹が出来るそうで、それを皆で作っていくと話す宮田さん。

その体験を作るカギが、宮田さんが握っているこの「石ころデバイス」。

この石ころデバイスを持って森を巡ることで様々な現象が起きるそうで、今のところどのような現象が起きるのかや、どんなデバイスなのかといった詳細は公表出来ないとのこと。

「これを持ってこの森を巡ることによって色々なことが起こっていく、そして未来を作るという体験を感じていただく。こんな展示をしていこうかなと思ってます。」

と説明。来場者だけではなく、同じ事業プロデューサーも興味津々の様子で、河森さんもこっそり触ったのだとか。

ただ、この展示は曇ってしまうと見えないそうなので、代替展示も絶賛構想中とのこと。


8名の事業プロデューサーたち。左から宮田裕章さん、石黒浩さん、中島さち子さん、落合陽一さん、福岡伸一さん、河森正治さん、小山薫堂さん、河瀨直美さん。

個性が強い8名のプロデューサーたちは、それぞれ別のパビリオンを作るのですが、全員で24回も全体会議を行ったのだそう。

「合議が出来ない会議をやりました。基本的に意見が合わない8人が集まったので。」

と落合氏がコメントし会場を笑わせていましたが、

「全員で見ていく未来っていうのはおおよそ共有しながら、でもお互いの視点は違ってて面白いんですよ。そこに気づきがあり、でも表現系は全員が全然違う。」

と宮田氏がコメント。向いている方向は同じながら、それぞれが異なった表現を行うパビリオンが大阪・関西万博に登場するとのことなので、ぜひお楽しみに。

●担当テーマ

・宮田裕章:「いのちを響き合わせる」
・石黒浩:「いのちを拡げる」
・中島さち子:「いのちを高める」
・落合陽一:「いのちを磨く」
・福岡伸一:「いのちを知る」
・河森正治:「いのちを育む」
・小山薫堂:「いのちをつむぐ」
・河瀨直美:「いのちを守る」

今回紹介しきれなかったプロデューサーの詳細や展示等については、公式サイトにてご確認ください。

テーマ事業について:https://www.expo2025.or.jp/overview/project/

 

スタッフ公式ユニフォームを初お披露目

イベント後半には、スタッフの公式ユニホームの初お披露目が行われました。

ステージには俳優で大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務める青木崇高さんがMCとして登壇。

俳優の桐山漣さん、NMB48の小嶋花梨さん・坂田心咲さん・塩月希依音さんらもモデルとしてユニフォームを纏い、ランウェイを歩きました。

今回行われたお披露目では、公募された500を超える作品の中から優秀賞に選ばれ、会場サービスアテンダントのユニフォームデザインに採用された服部真理子さんも登壇。

「意外性のあるバランスだったりとか、あと生地の組み合わせがあったりとかでこれまでの常識を変えていく。そういったワクワク感というものを表現しています。」

とコメント。

実際に着用したモデルの方々からも絶賛されるユニフォームとなっています。今回発表されたスタッフユニフォームについてさらに知りたい方はこちらからご覧ください。

ユニフォーム:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240413-02/

 

いよいよ開催まで1年を切った大阪・関西万博。

着々と会場やパビリオンが出来上がりつつあり、開催が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。

最新技術を惜しみなく活用し、未来を大阪・関西万博は2025年4月13日より開催となります。

大阪・関西万博公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/

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