top_line

あなたの語彙力が試される!
無料ゲーム「ワードパズル」で遊ぼう

Mr.都市伝説 関暁夫「三本指のミイラは生きている」地上波では語れなかった真実

テレ東プラス



三本指のミイラは存在していた! ペルーで発見され世界を巻き込んだ地球外生命体のミイラの謎に迫る「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in ヒューリックホール東京 ~2024 春~」が開催され、同時に生配信も行われた。ほんのさわりだけだが、当日のライブリポートを公開!


「やりすぎ都市伝説」放送内では話せなかったエピソードや未公開映像を交えて深堀りしたライブの模様は、4月22日(木)までアーカイブ配信中。チケット購入はこちら

【動画】Mr.都市伝説・関暁夫、ペルーへ!ミイラの裏に隠された真実


ミイラを巡るニュースに隠された真実



2024年4月4日、桜満開の東京は有楽町。午後7時05分。10、9、8、7……カウントダウンとともに、いよいよライブが開幕。スクリーンに映し出されるミイラの写真。続いて浮かぶ「全ての真相が今宵明らかとなる」の文字。否応なしに会場のボルテージがあがる。

ライブの事前インタビューでは、「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2024春」で明かされたペルー政府の印象操作と、世界を飛び交うニュースの信ぴょう性について熱く語ってくれた関だが、その時に予告した「大きく言えば、世界のからくりをお教えしますよ。ずっと『信じるか信じないかは…』と言ってきたけれど、ガチの、本当のことしか言ってないから!」との言葉どおり、期待にたがわぬ内容になりそうな予感がする。


やがて、客席に大きく手を振りながら会場に関が姿を現すと、「やりすぎ都市伝説」の大ファンという谷まりあ、おなじみ「やりすぎ」で総合演出を務める並木慶が登壇。詰めかけた800人の観客から一斉に拍手があがる。
「イエーイ!」と終始ごきげんな関からは、昨年11月16日に開催された「Mr.都市伝説 関暁夫LIVE in 横浜赤レンガ」以来となるライブへの喜びが伝わってくる。


先のインタビューでは「膨大な量の映像がありますから、そこから厳選して、テレビでは刺激が強すぎて言えなかったこともお話ししたいです」と語っていた関に、開始早々、並木が「(今日のライブでは)放送では出されていない写真(を公開する)ということですね?」と確認。これに関が大きくうなずくと、どんな写真を見せるかどうかは「今日の会場の“熱”次第」と観客をあおる。これに客席からは再び拍手が。ライブならではの緊張感と一体感がたまらない。

「(今日は)楽しみながらも現実世界に起きていることを認めてください」と切り出した関は、「19年間『やりすぎ都市伝説』という番組以外にYouTubeの配信など追って見てくださっている方は、特に今回は点と点が線になってつながっていくのではないでしょうか」と。


「やりすぎ都市伝説」19年の歩みを、ボードの年表でおさらいしていくと、改めて関がよく言う「『やりすぎ』のオンエアから5年後に、それが現実になる」ことが分かる。

そして、19年の歴史の中でも「やりすぎ2024年春」で訪れたペルーロケが重要であることを示唆。ボードには「三本指のマリア」「サンディアゴとセバスチャン」「ペルー政府の印象操作」という3つのキーワードが書かれている。

続けて「やりすぎ都市伝説2024新春」(1月5日放送)、「やりすぎ2024春」をVTRで振り返り、人類以外の生命体とされるミイラの体内から発見された金属のプレート「オスミウム」とは何かを解説する。

1000年前のもの年代測定されたミイラに、なぜ電気接触など硬度を必要とする用途に使われる希少金属が? 250~150年前に発見された、融点が3000度という加工しづらい金属が、どうしてその時代に…? また、その後、放送では明かされなかった金属プレートの秘密も。


疑問を口にする谷と並木に「不思議でいいんです。なぜなら、今ある常識は今後、通じなくなるから」(関)。いわく「これから宇宙の情報はもっと出てきます。ペルーで公開された映像というのも日本だけじゃなくて(今後)世界中で見られるようになるんですよ」。

これまでも言ってきた“5年後”に備えることの重要性を説きつつ、誤った情報や偏った情報に惑わされることのないよう注意を促す関は「あー、もう我慢できなくなった」とVTRを止め、「(今後は宇宙とのつながりを秘めた)オスミウムの奪い合いになる。すると、どうなっていくのでしょうか? ということ。以上!」。「(ペルーのミイラは)エジプトのミイラじゃないんだから、あなた方がイメージしているミイラじゃないからな、分かる?」と、今後の「やりすぎ都市伝説」にかかわるであろうヒントも教えてくれた。


臓器を抜かれた状態で加工されたエジプトのミイラと、脳が乾いたものが中に残っているペルーのミイラの違い――つまりは「脳みそが蘇る」ミイラ。これを実際に見て、触れた者にしか分からない“感触”から関は断言する。「(三本のマリアは)生きている」。「エネルギーが違いぎる」。「準備はできている」、「スターゲートは始まっている」と。

ペルー政府の印象操作。偽物である民芸品のミイラの製作者との接触。「やりすぎ2024年春」で放送された内容では触れなかった「ガチ」な裏話、関が以前Xのハッシュタグとした「黒幕」の存在…。

「(『やりすぎ』取材班に対して)ペルー政府の大きな圧力が降りかかってきたかと思いきや? ということですよね」と言う並木に、関は「そう。我々がペルーに行ったのは、この人たち(黒幕)に会いに行くためですよと」と、ペルー来訪の本当の理由を答える。

民芸品のミイラの製作者、同じく「やりすぎ2024年春」にも登場したミイラの発見者は一体、何者だったのか? ミイラ発掘現場にあった珪藻土は何だったのか? 珪藻土をかける理由とは? 発掘時の詳細は? 三本指のマリア以外の別なミイラの存在とは? マリアを狙うペルー政府の目的とは? 放送時は未公開のミイラの写真の公開も含めて興味深い、いや深すぎる裏話がまだまだ続く。


さらに飛び出す、前代未聞のテレビ未公開写真、CTスキャン、レントゲン写真の数々。「やりすぎ2024年春」でも触れたコーンヘッドとの関連性と、これからやってくる人間の進化。新たな宇宙の始まりを告げる者――。

超ヤバすぎる「ガチ」のエピソードが満載。これ以上はお教えできないが、ライブ冒頭のあいさつでも関が言った「点と点が線につながる」今回のライブ。ライブに行けなかった人、残念ながら見逃した人、もちろんもう一度確認したい方も、アーカイブ配信でぜひチェックを! 信じるか信じないかはあなた次第です。

「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in ヒューリックホール東京 ~2024 春~」
出演者/関暁夫、谷まりあ、並木慶
■配信チケット
チケット料金:¥2,000円(税込)
チケット販売期間:4月22日(月)21時00分まで
アーカイブ配信期間: 4月22日(月)23時59分まで
詳細はこちら

(取材・文/橋本達典)
 
 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル