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【Tampa Pro2024】堀米雄斗が2連覇の歴史的偉業!バートでは長谷川瑞穂が優勝、猪又湊哉が3位に

マガジンサミット

フロリダ州タンパで毎年開催され、今年で30回目の開催となる世界最高峰のプロスケーターの祭典Tampa Pro(タンパプロ)2024の決勝が4月7日(現地時間)に開催され、堀米雄斗(25歳)が昨年の29回大会での(日本人初優勝)快挙に続き、2連覇の偉業を成し遂げた。

同時に開催されたバート種目女子ではパリオリンピック代表争い(パーク種目)でも注目が集まる長谷川瑞穂(13歳)が優勝、貝原あさひ(17歳)が8位に入賞。
男子は猪又湊哉(14歳)がバリアルフリップ540(空中で自身が横に1回転半し、デッキを横と縦に回転させる複雑な技)など次世代の技を見せつけ、3位で表彰台に上がった。

【Tampa Proストリート歴代のチャンピオン】

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スケーターなら誰もが愛してやまないお祭りのような世界最高峰の大会、それがタンパプロ。
オリンピックのようなスポーツコンテストはあまり気にならないスケーターでも、この大会は毎年必ずチェックしているという人も多く、世界中のスケーターに最も愛される大会である。
そんなタンパプロ歴代の王者たちを見ると、その凄さも一目瞭然。

1996年&2002年&2007年 エリック・コストン
1997年&1998年 アンドリュー・レイノルズ
2000年 ケリー・ゲッツ
2006年&2008年&2009年 グレッグ・ルツカ
2010年 ポール・ロドリゲス
2011年 デニス・ブセニッツ
2012年 トーリー・パドウィル
2013年&2015年 ルアン・オリベイラ
2014年&2020年 ナイジャ・ヒューストン
2016年&2021年 シェーン・オニール
2017年 ルイ・ロペス
2018年 ジャガー・イートン
2019年 カルロス・リベイロ(この年の3位は、日本の池田大亮)
2022年 ジェイミー・フォイ
2023年 堀米雄斗(日本人初優勝)

歴戦のチャンピオンは、誰もが納得のトッププロ達なのである。

【Tampa Proストリートのルール】

(YouTube:https://www.youtube.com/live/NEudfXDItvs?si=tFrVebiM4kIiZXOb)
準決勝と決勝の映像

Tampa Proストリートは世界的に認められたプロスケーターのみが出場を許される大会で、1分間コース内を自由に滑り、技を披露するランを行い、その内のベストランで順位が決まる(100点満点)
採点基準は、トリックの難易度、バラエティに加え、コース全体の使い方や、スタイル、オリジナリティ、技の完成度などが重視される。

予選はランを2本行い、1位と2位は直接決勝へ進み、3位から30位までの選手は準決勝へ進出。
準決勝は、予選3位から30位までの選手に加え、過去のTampa Pro王者が加わり争われ、上位10名が決勝へ。
決勝は予選1位、2位の選手と、準決勝上位10名を合わせた、計12名がランを3本行う。

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