4月3日、女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)の第3話が放送された。
教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に思わず反応してしまった寅子(伊藤)。教授の穂高(小林薫)と臨時講師の裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会い、女性のための法律学校である「明律大学女子部法科」の存在を知る。
広告の後にも続きます
寅子から進学について相談を受けた父・直言(岡部たかし)は、母・はる(石田ゆり子)を説得すると言ったものの、なかなか切り出せない。直接母を説得しようとするはるに、親友の花江(森田望智)がこうアドバイスするのだった。
「どうしても欲しいものがあるなら、したたかに生きなさいってこと。私のためにも、とらちゃんのためにも、今はお母さまのご機嫌を取る!」