電力・水道・ガス等の費用や荷造運賃はもちろん、種苗・肥料・農薬衛生・修繕費など多くの項目で物価高騰の影響が響いており、花の価格もそれに合わせて高騰せざるを得ない状況になっているのだとか。
東京都中央卸売市場のデータによると、切り花1本当たりの市場価格は、2023年の年間平均で82円となり、過去20年で約4割以上高くなっているそうです。
東京建物がガーベラ7,000本を無料配布
そこで東京建物は、八重洲・日本橋・京橋エリアを花でお迎えすることで、花を育てている全国の生産者を応援して花の需要を喚起していくべく、第4回「Meet with Flowers in TOKYO YNK」に実行委員として参画し、期間中に約7,000本のガーベラを無料配布中です。
「少しでも花のある暮らしに触れて欲しい」という想い、そして手に取った方々になるべく長くその花に親しんでもらうため、比較的丈夫で長持ちするガーベラを選んだとのこと。
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配布場所や日程等は以下の通りです。
【配布場所】
●東京スクエアガーデン
配布日:4月1日〜3日
住所:東京都中央区京橋3-1-1
URL:https://tokyo-sg.com/access/
●東京建物八重洲ビル
配布日:4月1日〜3日
住所:東京都中央区八重洲1-4-16
URL:https://office.tatemono.com/list/detail/133
●東京建物日本橋ビル
配布日:4月1日〜2日
住所:東京都中央区日本橋1-3-13
URL:https://office.tatemono.com/list/detail/97
※日にちと場所により配布時間が異なります。
フリーフラワー「ありがとうの花」
また、日頃から郵便局を利用されている方への感謝の気持ちを込め、フリーフラワー実施日に窓口に来た方へ、郵便局社員から直接花を提供するイベントも開催します。
●京橋通郵便局
実施日:4月4日
住所:東京都中央区京橋3-6-3
URL:https://map.japanpost.jp/p/search/dtl/300101272000/
アーティスト「WOK22」による巨大アート作品も展示中
ストリートカルチャーをベースに、つながりを視覚化する作品を創作し、adidasやSoftBank Hawks、PARCOなど企業・ブランドとのコラボレーションのほか、ONE PIECEアートプロジェクト、Audi Q4 e-tronローンチイベントなどへアートワークを提供するアーティストのWOK22氏が手がけた、花からインスピレーションを受けた巨大アート作品が期間中に展示されています。
建物周囲を覆う緑と呼応する、花を描いた全長20メートルにも及ぶグラフィック作品群で、夜にはLEDの光で色鮮やかに変化するため、日中と夜間で異なる雰囲気が楽しめる作品。
この作品の他にも、WOK22氏はキービジュアルや無料配布される花の台紙のデザインも担当しています。
展示期間:3月23日〜4月7日
場所:東京スクエアガーデン正面東側(中央通り沿い)
オフィス街でL.i.F design(リフデザイン)POP UPも開催!
実店舗を持たないにも関わらず、遊び心のあるアートセンスで支持を集める花屋「L.i.F design」がYNKエリアに初進出。
今回のPOP UPは平日11時から19時までの営業で、オフィス街とそこで働く人たちの日常に彩りを届ける催し。
生花は1本から購入することができ、予約なしでギフトラッピングも可能です。
開催場所:東京建物八重洲ビル 1階屋外スペース
日時:4月4日 11時〜19時
URL:https://www.lif-design.com/
4月7日までの期間で開催される第4回「Meet with Flowers in TOKYO YNK」。
期間中にはガーベラの無料配布やアート展示といった催しが開催中となっているので、お近くに立ち寄った際はお見逃しなく。
URL:https://meetwithflowers.com/