《新太さん嫌いじゃないけど酒飲み過ぎ。すっ転んで頭コンロにぶつけるなんてコントだろ。50針縫うって…これからも酒を飲むだろうけど完治が長引くんで、お酒もほどほどに》
など心配の声が上がる。古田新太の“呑兵衛”エピソードは枚挙に暇がない。
「三軒茶屋に行けば、古田さんが飲んでいるというほど、古田さんの酒好きは有名です。酒に酔ってけがをしたエピソードも今回が初めてではありません。酒に酔った状態で帰宅し、さらに家で一杯ひっかけようと、つまみを作るために台所へ。包丁を持って、調理をしたかと思えば、それを足に落としてけがをしてしまったそうですよ。翌朝、目覚めたときにけがをしたことも忘れていたそうです」(芸能プロ関係者)
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贈呈式当日の夜10時30分ごろ、東京・三軒茶屋の飲み屋街がひしめき合う三角地帯と呼ばれる一帯。そこの大衆居酒屋『E』で酒を楽しむ男女6人の中、ひときわ大声で笑いなが話している中年男性がいた。松尾芸能賞を受賞した古田新太、その人だ。ホームグラウンドである居酒屋で酒を楽しんでいた。
50針を縫っている額を隠しているからなのだろう。黒いキャップをかぶった古田は、「それでさー、血がブッシャーって出てさーー!ガハハ」と笑いながら、今回のけがエピソードを面白おかしく披露し、飲み仲間から笑いを取っていた。
古田をよく知る、居酒屋の常連客によると、
「古田さんもこの店の常連客。カウンターで1人ポツンと飲みながら、店員と話していることもあれば、仲間と合流して飲んでいることもある。キレイなお姉さんを連れていることもありますね。
50針を縫ったというニュースを見て心配しましたが、そんな心配は一切いらなかったみたいですね。全然ピンピンしてますし、ガンガン飲んで、深酒して、奥さんに呆れられてます。いまやお決まりのようにその泥酔して頭ぶつけて血が出たっていうエピソードを話しまくってて、むしろ酒のツマミになる話を見つけて喜んでるんじゃないかな」
酒に飲まれたとて、笑い話ですめばいいが……。