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目黒蓮(Snow Man)と今田美桜が唯一無二の世界観で描くラブストーリー「わたしの幸せな結婚」

HOMINIS

目黒蓮が映画単独初主演を務め、今田美桜がヒロインを演じた映画「わたしの幸せな結婚」が、WOWOWで放送される。

目黒蓮と今田美桜が共演した映画「わたしの幸せな結婚」

(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

本作は2019年に同名の小説とコミックが刊行されると、瞬く間にシリーズ累計発行部数が700万部を突破した。映画の公開と同じ2023年の7月には待望のTVアニメ版が放送され、現在ではTVアニメ第2期の制作も決定しているなど、シリーズを通して人気の作品となっている。

実写映画版の監督を務めるのは、ドラマ「アンナチュラル」や「MIU404」、「最愛」などの名作ドラマで知られる塚原あゆ子。また、脚本は「陽だまりの彼女」、「浅田家!」の菅野友恵が手掛け、強力なタッグが実現した。

主人公・久堂清霞を演じる目黒は、2020年にSnow Manとしてデビューし、アイドルとして絶大な人気を誇る一方で、俳優としても活躍。2022年にはドラマ「silent」での出演が高く評価され、同年にNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」、映画「月の満ち欠け」と出演作が続くなど、俳優としてのキャリアを着実に積んできた。

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(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

ヒロインの斎森美世を演じる今田は、2021年に公開された映画「東京リベンジャーズ」で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。翌年の2022年には「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」で連続ドラマ初主演を果たした。
そんな若手実力派の2人の共演となり、こちらも強力なタッグとなった。

物語の舞台は、明治・大正期を彷彿とさせる架空の世界。そこでは、恐怖心が生み出す鬼や妖を「異形」と呼び、異形は人々に災いをもたらしていた。そんな中、「異能」と呼ばれる特殊な力を持つ家系の者たちが、国を治める「帝」と共に、さまざまな災いから人々を守り続けてきた。

そんな世界で、帝都に屋敷を構える異能家系の長女・斎森美世(今田)は、能力を持たずに生まれたことを理由に、継母と異母妹から虐げられて生きてきた。使用人のような生活を送っていたある日、美世は継母から命じられ、若くして異能部隊を率いる冷酷無慈悲な軍人・久堂清霞(目黒)と政略結婚をすることになる…。

本作で目黒が演じるのは、心を閉ざしたエリート軍人・久堂清霞。名家・久堂家の当主で、誰もが振り向く美貌、そして異能者という人間離れしたファンタジーな役柄だが、目黒は端正な顔立ちを武器に、ナチュラルに演じて見せた。

美世に出会った当初の清霞は、「数多の婚約者たちが三日も持たずに逃げ出すほど冷酷無慈悲」という噂の通り、美世に厳しい言葉を投げかけ、つらく当たる。そんな清霞を目黒は、冷たく鋭い視線や、声のトーンを抑えたセリフ回しで表現した。

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