言語や文化の壁により意思疎通に困難が生じるといった回答が目立つ一方で、外国人雇用に関してポジティブな意見も多く寄せられています。
「外国人を雇用して良かったこと」の項目では1位の「人手不足の解決」に続いて「多様性を促進できた」が26.7%で2位となりました。
更に今後の展望に関しても、「今後も外国人を活用したい」という管理職クラスの人が8割以上(83.3%)、「今後も外国人と一緒に働きたい」と答えた一般社員クラスの人も8割弱(76.7%)という結果となりました。
このように、外国人雇用は異文化や言語による課題を抱えながらも、職場の多様性促進や人手不足解消といった前向きな影響を与えていることが分かりました。
日本で働く外国人が日本語や日本文化を学べる制度が充実することを期待するばかりです。
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