top_line

代わり映えしないコーデから脱却。プラステで作る「アラサー女子にちょうどいい新年度オフィスコーデ」を桐谷美玲がレクチャー

マイナビウーマン

■10年前から、進化してる? 最新オフィスファッションをチェック

続いて紹介されたのは、今の時代に合わせたオフィスファッションのコーディネート。フォーマル寄り、カジュアル寄りの2つのコーデの提案です。10年前、フォーマルなオフィスコーデといえば女性はジャケットにスラックスやタイトスカートを合わせるのが定番。でも、最近ではジャケットの代わりに「ジレ」を合わせる人も増えていますよね。「ハイストレッチトリコットノーカラーミドルジレ」(17,000円)はきちんと感があるのに、実はジャージー素材で着心地も抜群! 桐谷さんも「おしゃれで、着心地が良い。それが、今のオフィスファッションですね」とコメントしました。

ボトムスはジレとセットアップで着られる「ハイストレッチトリコットスリットストレートパンツ」(12,000円)。初心者にはちょっと着こなしが難しいジレも、モデルさんのようにベージュのワントーンで仕上げれば失敗なしです。私もたまにフォーマルな服を着ますが、最新オフィスコーデを見て、「私10年前から進化してないかも……」と心配に。モデルさんのコーデを参考に、今年はジレにも挑戦したい!

広告の後にも続きます

カジュアル寄りのコーデでは、女性がジーンズを着用。プラステが行った調査によると、カジュアルファッションの代名詞とも言えるジーンズのオフィス着用率は、3割を超えているそうです(関東在住で10年間同じ業種の企業に勤めている30歳から59歳の会社員の男女500名を対象とした調査)。モデルさんはジーンズを履いているものの、襟付きシャツできちんと感もあるのでラフすぎず、とてもバランスの良いオフィスコーデです。

「PLUS STYLEスティックジーンズ」(13,000円)はスティックパンツをベースにジーンズに仕上げたアイテムで、センタープレスを施しているため「美脚」も「きちんと見え」もかないます。桐谷さんは「センタープレスが入っていることできれいめにまとまっていて、人事部長的にもおすすめです」と、10年前の人事部長ならNGを出していたかもしれないコーデに太鼓判を押しました。

今回紹介したアイテムはオンラインでも販売していますが、サイズや着心地が分かりづらいパンツは試着したいところ。UNIQLO TOKYO 4階にある「PLST TOKYO」は約60坪の売り場面積でとても広く、ゆったりとお買い物や試着が楽しめるので一押し! 取材日は桐谷さん着用のセットアップコーデも展示されていました。PLST TOKYO以外にもプラステではユニクロ店舗内の出店を進めていて、さらに買い物がしやすくなる予定です。

オフィスファッションのカジュアル化はますます進み、それと同時に増えていく「着こなし迷子」を救ってくれるプラステ。会社に着て行く服に迷ったら、オフィスファッションのコーディネートを紹介するプラステの「お仕事服図鑑」を参考にするのもおすすめです。

個人的には、桐谷さんが軽やかに着こなしていた「PLUS STYLEワイドパンツ(リネンブレンド)」が、背伸びしすぎないけど新しさをプラスできるアイテムとして、とっても気になりました! この春は桐谷さんのレクチャーを参考に、今まで着たことのないデザインやカラーのアイテムに挑戦してみて下さいね。

・PLST(プラステ)お仕事服図鑑

HP:https://www.plst.com/jp/ja/special-feature/oshigotofuku-zukan

(撮影・取材・文:小浜みゆ)

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(くらし)

ジャンル