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【「君ここ」最終回】永野芽郁が結論付けられた「映画とCMと“あのドラマ”の続編にだけ出ればいい」

アサジョ

 前クール放送のドラマ「君ここ」こと「君が心をくれたから」(フジテレビ系)で主演を務めた永野芽に、ネット上では興味深い視聴者の声があがっているようだ。

 このドラマについては、「月曜から気分が暗くなる展開で、最終回もちっともハッピーエンドを感じなかった」「心=五感を太陽(山田裕貴)にあげたというのに、ただ笑ってばかりいる雨(永野)がホラーだった」「最終回まで見て『君が心をくれたから』太陽の寿命が3カ月延びましたという内容にポカンとしてしまった」「泣けるとかロスとか言ってる人が羨ましい。全話見たけど1話と最終話だけ見ても通じる内容だった」など、厳しい声が少なくない。そこから、永野が主演を務めた2018年上半期放送のNHK朝ドラ「半分、青い。」も脚本に疑問の声があがったことが「君ここ」と共通しているという声が発生。「永野芽郁はCMと映画にだけ出ていたほうが幸せでは?」と指摘する声が増え、「あのドラマの永野芽郁はよかった」「あのドラマの続編には出演してほしい」と多くの人々からあがっているのが、2021年7月期放送の戸田恵梨香とW主演した「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)だ。

 このドラマで永野が演じたのは、ハードな仕事に嫌気が差して辞職を考えていた新人警察官役で、ドラマの進行とともに警察官に対するやりがいを感じるようになるという成長を見せる役どころだ。

「ネット上で永野は『明るく前向きなキャラが似合う』『屈託のない笑顔がチャームポイント』などと言われており、『君ここ』で描かれた“泣けるラブストーリー”には最初から無理があったと言えるのでは。実際、CMや映画ではそんな前向きで明るい永野のイメージが活かされた作品に数多く出演していますからね」(女性誌記者)

 5月31日公開の映画「からかい上手の高木さん」では、笑顔の似合う「高木さん」を演じる永野。こちらで本領発揮してくれることを期待したい。

 
   

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