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「正直だからそっけない!」江口のりこが「後輩女優からもテレビ局からも信頼される」ワケ

アサジョ

 今や引っぱりだこの人気女優・江口のりこ。3月5日放送の日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」では芳根京子とW主演し、日テレ勤務の記者役、3月24日放送のテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」では主演の橋本環奈の叔母で大阪の明るい母親役を好演。テレビ局が“周年記念”に制作する特別ドラマに立て続けに出演しているということは、テレビ局側が江口を「視聴率の獲れる女優」と判断しているということだ。

 池袋・東京芸術劇場プレイハウスで上演中の舞台「リア王」では、NHK大河ドラマ「光る君へ」で腹黒い藤原兼家を好演中の段田安則がリア王を演じているが、江口は彼を騙す長女のゴネリル役を演じた。観客からは、ネット上で「実物は思ってた以上に背が高くてシュッとしててきれい」と称賛されている。

 この舞台で妹のコーディリアを演じる上白石萌歌は、この舞台が始まってから5日目に自身のインスタグラムのストーリーズに、ハッシュタグ「のりこさまLOVE」「楽屋が江口のりこさまと2人部屋なのです。会うと昨日みた夢を報告するのが日課で、私のしょうもない夢の話に『むっちゃええやん』と微笑んでくれます。くだものをよく交換しあっています。舞台上では仲良くできない姉妹ですが、裏ではお姉さまを溺愛するコーディリアです」と投稿。どうやら共演者の上白石からも愛されているようだ。

 3月21日放送の「徹子の部屋」(テレ朝系)にゲスト出演した際にはその半生が紹介された。兵庫県で生まれ、中学卒業後は進学せずにアルバイト生活をし、19歳の誕生日に柄本明が座長の劇団東京乾電池に合格。当時家賃2万6000円の風呂なしの部屋に住み、約400円の銭湯代を惜しみ「ほとんどお風呂に入ってなかったです」「風呂なしは4年くらい住みました」「4年間全く入らなかったわけではなく何回かは入りましたけど。お風呂って入れなくてもいいものなんだなって。でも今は、お風呂毎日入ってます」などと正直に語った。

「江口がそっけなく見えるのは正直さの表れであることは、もう世間に浸透していると言っていいでしょう。芸能人は“お約束”という隠れみのを身に着け、呼吸するように嘘を吐く人が多いですから、そんな中にいる江口が目立つのは当然のこと。嘘のない江口が演じるキャラクターもまた、嘘がないから心を打つのでしょう」(演劇誌ライター)

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 4月3日深夜スタートのドラマ「ソロ活女子のススメのススメ4」(テレビ東京系)も、江口が主役のソロ活を楽しむ五月女恵を演じているからこそ、息の長いシリーズになったのではないだろうか。

 
   

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