逮捕された当初、お伝は罪を自白していましたが、裁判になると「吉蔵は自殺だった」と殺人を否認し続けました。お伝の主張は認められず、明治12年、お伝に斬首刑が言い渡されてしまいます。
斬首されたあと、お伝の人生は脚色されて毒婦となり、その遺体は解剖後に性器がホルマリン漬けになるという辱めを受けてしまうのです。
次回の【後編】へつづく
参考書籍：「実録怪談 幕末の怖い話」
明治の毒婦と呼ばれて…死んでもなお人生や遺体を辱められた薄幸の女性「高橋お伝」【前編】
2024年3月27日
逮捕された当初、お伝は罪を自白していましたが、裁判になると「吉蔵は自殺だった」と殺人を否認し続けました。お伝の主張は認められず、明治12年、お伝に斬首刑が言い渡されてしまいます。
斬首されたあと、お伝の人生は脚色されて毒婦となり、その遺体は解剖後に性器がホルマリン漬けになるという辱めを受けてしまうのです。
次回の【後編】へつづく
参考書籍：「実録怪談 幕末の怖い話」
2024年3月27日
