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【大阪杯】前走内容から巻き返し必至 GⅠ級の能力秘めるローシャムパーク

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【大阪杯】前走内容から巻き返し必至 GⅠ級の能力秘めるローシャムパーク(C)SPAIA

過去7年の成績【0-2-1-14】勝率0.0%、連対率11.8%、複勝率17.6%

過去7年で勝利した馬はゼロ。20年クロノジェネシスと21年モズベッロの2着が最高成績となっている。

12頭立てとなったレースは、大外枠からスタートしたアフリカンゴールドが後続を4馬身ほど離して、1000m通過59.7というペースで逃げた。5番手のインを追走していたプラダリアは勝負所で徐々に外へ持ち出すと、直線は大外から伸びてベラジオオペラとの追い比べを制した。勝ちタイムは2:12.1。現状、GⅠでは結果を残せていないが、一枚落ちるGⅡの舞台かつ上がりがかかる条件では流石の強さだった。

1番人気のベラジオオペラは中団追走から直線は勝ち馬の内に馬体を併せたが、最後に振り切られて3/4差の2着。2番手から運んだ9番人気のバビットは直線でただ一頭内を突き、しぶとく粘って久々の3着好走、波乱を演出した。エリザベス女王杯2着から挑んだルージュエヴァイユは中団よりやや後ろからレースを進めたが、最後は伸びを欠き8着に終わった。

ライタープロフィール
三木俊幸
編集者として競馬に携わった後、フリーランスとなる。現在はカメラマンとしてJRAや地方競馬など国内外の競馬場を飛び回りつつ、ライターとしても執筆している。

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