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違法賭博疑惑で解雇の水原一平 米紙への証言をなぜ“撤回”したのか?深まる謎にSNSでは疑問「なんでだろう」

女性自身

違法賭博疑惑で解雇の水原一平 米紙への証言をなぜ“撤回”したのか?深まる謎にSNSでは疑問「なんでだろう」(C)女性自身

またしても衝撃的なニュースが飛び込んできた。3月21日、大谷翔平選手(29)を公私ともにサポートしてきた通訳の水原一平氏(39)が、ロサンゼルス・ドジャースから違法賭博に関与したとして解雇されたと報じられたのだ。

 

スポーツ専門チャンネルのESPNによると水原氏は、違法賭博により借金が450万ドル(約6億7000万円)に膨らみ、大谷の銀行口座から50万ドル(約7500万円)の送金が2度、確認されたという。

 

また、ロサンゼルス・タイムズでは、大谷の代理人が、水原氏が違法とされるブックメーカーと賭けをするために大谷選手の資金を「大規模窃盗」したと非難している。各社の取材に対し、ドジャースも水原氏の解雇を認めたが、解雇理由などについては語らなかった。20日に行われた韓国でのパドレス戦後に水原氏は、クラブハウスで「ギャンブル依存症の私にすべての責任がある」と懺悔したという。

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水原氏をめぐっては、ESPNが解雇が報じられる前日・火曜日の夜に90分間のインタビューを実施していたが、その後水原氏側がインタビューの内容を撤回したことが注目されている。

 

ESPNのインタビューに対し、当初水原氏は、昨年大谷に自身が抱えたギャンブルでの借金を返済するよう求めたと語っていたという。また、同氏は「明らかに大谷はそのことに満足しておらず、私が二度とこのようなことをしないよう、私を助けると言った」「彼は私のために借金を返済すると決めてくれた」とも語っていたとされる。

 

水原氏は同時に、大谷は賭博にまったく関与しておらず、水原氏もこの賭博が違法だとは知らなかったと証言している。アメリカではスポーツ賭博に関する法律が州ごと異なり、50州のうち38州やワシントンD.C.等で合法だが、カリフォルニア州では違法の扱いだ。

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