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「永久保存版」巨人が見せた「トリプルプレー」がトレンド入り…過去には唯一「1人トリプルプレー」達成した選手も

SmartFLASH

《華麗すぎるよね。この次いつ見られるか分からないからブックマークしとこ 永久保存版》

 

《トリプルプレーとしては一番完成しやすい形のものでしたね。とはいえ滅多にないのは間違いないし、基本プレーがしっかりしていて且つスピードや正確性も必要。いいプレーですね》

 

など、絶賛の声があふれた。

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 2000年以降のNPBで見ても、2022年4月10日までに計15回しか記録されていないというトリプルプレー。22年間で15回と聞けば、そのレアさがわかるというものだが、かつて日本のプロ野球の歴史のなかで、このトリプルプレーを1人で成し遂げた唯一の選手がいた。

 

「昭和40年代、阪急ブレーブス(オリックスの前身)の内野手として活躍した住友平(すみとも・たいら)さんです。1967年7月30日の東京(現・ロッテ)-阪急戦で、二塁を守っていた住友さんは、この試合で『1人トリプルプレー』を達成しました。翌日の読売新聞は、そのときの様子を《二回、東京は無死一、二塁で打者は大塚弥寿男。カウント2-2から重盗を試みたが、大塚の打球は二塁ベース付近へのライナー性の小飛球。捕球した住友はそのままベースタッチし、さらに飛び込んできた一塁走者にタッチして一瞬にしてチェンジとなった》と報じています。つまり住友二塁手は、どこにもボールを送球せずに、1人で三重殺を完成させたわけで、これは日本の長いプロ野球史のなかでも住友さんしか達成していない唯一の記録です」(同前)

 

 前回は2022年4月10日、西武-ソフトバンク戦で、西武が5回にソフトバンクに対して三重殺を記録しているが、めったに観られるものではないだけに、トリプルプレーを生で観られた人はラッキーのひとことに尽きるだろう。

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