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インテル Core Ultraプロセッサーを搭載するMSIの携帯ゲーミングPC「Claw A1M」が3月28日発売へ

ガジェット通信

エムエスアイコンピュータージャパンは、同社で初となる携帯ゲーミングPC「Claw A1M」(クロー)を3月28日から順次販売を開始することを発表しました。

インテル Core Ultraプロセッサーを搭載

CPUにはAI専用プロセッサーのNPUを搭載するインテル Core Ultraプロセッサーを採用。16コア22スレッドのCore Ultra 7プロセッサー 115Hと1TB SSDを搭載するモデル「Claw-A1M-002JP」と、14コア18スレッドのCore Ultra 5プロセッサー 135Hと512GB SSDを搭載するモデル「Claw-A1M-003JP」の2モデルをラインアップします。グラフィックスはインテル Arcグラフィックス、メモリーは16GB。

2月にメディア向けに開催された内覧会では、ArcグラフィックスはACアダプター接続時だけでなく、バッテリー駆動時でも高いグラフィックス性能を発揮すると説明。GeForce RTX 2050搭載のエントリー向けゲーミングノートPCや、2023年に発売されたAMD Ryzen Z1 ExtremeのRadeonグラフィックスを搭載する携帯ゲーミングPCと比べて高いベンチマークスコアを記録したとしています。

2基のファンと複数のヒートパイプ、大型化した吸気口と排気口により効率的に熱を排出する冷却機構「Cooler Boost HyperFlow」を搭載。長時間のゲームプレイでも本体の発熱と動作音を抑えます。

バッテリー容量は53Whで、ゲームプレイで最大2時間動作。JEITA 3.0バッテリー駆動時間は動画再生時で最大7時間、アイドル時で最大8時間。

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OSはWindows 11。Windowsデスクトップの他に、専用ホーム画面のMSI Center Mを搭載し、インストール済みのゲームをクイック起動したりSteam、Epic Gamesなどゲームプラットフォームを一覧から起動できる他、システムの設定、Androidアプリを起動できる「MSI APP Player」などの機能が利用できます。

握りやすく操作しやすいデザイン

どのようなサイズの手にもフィットして操作しやすいエルゴノミクスデザインを採用。7インチ フルHDのディスプレイは最大120Hzのリフレッシュレートで、10点マルチタッチのタッチ操作に対応します。

画面左側にはRGBバックライト内蔵のスティックと十字キー、セレクトボタン、MSI Center Mの起動ボタンを搭載します。

画面右側にはRGBバックライト内蔵スティック、ABXYボタン、スタートボタン、クイックセッティングボタンを搭載。

上部のLT/LBボタン、RT/RBボタンに加えて、背面にカスタマイズ可能なM1ボタンとM2ボタンを搭載します。

インタフェースは、USB Power Deliveryに対応するThuderbolt 4 USB Type-Cポート、microSDカードリーダーを上面に搭載。上面には他に、指紋認証に対応する電源ボタン、オーディオコンボジャック、音量ボタンを搭載します。

価格は11万9800円から

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