先日、池袋のサンシャインシティにあるセサミストリートのお店に行ったのですが、入り口でエルモとオスカー、クッキーモンスターが迎えてくれて、年甲斐もなくウキウキして写真をたくさん撮ってきました。
これまでセサミの世界を体験できる場所といえば大阪のUSJで、関東在住にとってはハードルが高かったのですが、今年は、3月26日から松屋銀座で「Hello! セサミストリートの世界展」が開かれたり、誕生55周年とあって関連イベントが盛りだくさん。
今回は、あまり一般には知られていないセサミストリートの取り組みも含めて一挙ご紹介いたします。
セサミストリートとは?
『セサミストリート』は、1969年に始まったアメリカの非営利団体・セサミワークショップが制作するテレビ番組。 セサミワークショップは現在、世界150以上の国と地域で活動しています。番組の舞台はニューヨークにあるとされる通り”セサミストリート”で、この名前は『アリババと40人の盗賊』の中に出てくる「開けゴマ(open sesame)」の呪文が由来だとか。 “宝物のある洞窟が「開けゴマ」の呪文によって開いたように、『セサミストリート』を見ることで、子どもたちに新しい世界や知識の扉をひらいてほしい” という願いが込められているそうです。
『セサミストリート』の世界を体験できる場所・3選
セサミストリートマーケット@池袋サンシャインシティ
昨年11月30日にオープンした 世界で唯一の「物販・カフェ・ワークショップが複合したセサミストリートオフィシャルストア」 です。訪れたのが2月8日でちょうどバレンタイン前だったので、お店の真ん中には大きなハートのクッションが飾ってありました。
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カフェのメニューはドーナツ・ピザ・サンデーなど。めちゃくちゃ可愛いキャラクターのドーナツもあるのですが、この日はチョコの気分だったのでハートのをチョイス。ドリンクはS/M/Lのサイズごとに描かれているキャラクターが違いました。エルモはМサイズ。
トレイの上に敷いてある紙もちゃんとセサミ、しかもコミックデザインでした。日本にいると、セサミのコミック版はなじみが薄いから、色がついてないと変な感じですね。特に真ん中のテリーモンスターは一瞬だれか分からなかったです。小学館から出ている「セサミストリート キャラクターブック」のページと見比べてみてください。