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生成AIで「現実に即したフェイク動画」を作ったら見破れる?

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つまり、完全に事実無根のフェイクなら本人も否定できる。しかし事実を基にした再現動画が生成されたらどうか。冒頭で触れた『ナワリヌイ』には実行犯の顔写真が登場するが、その顔写真を使って、あたかも犯行現場を隠し撮りしたかのようなアングルで、ナワリヌイに毒を盛っている動画が生成された場合、そもそも実行犯自身すらそれがフェイクだと気づくかどうか。フェイクには偽物というだけでなく、「模造品」の意味もあるのだから。

写真/時事通信社

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