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Nintendo Switchなどへの給電と映像出力に対応した小型ドック「GENKI Dock 2」&ドングル型キャプチャーデバイス「ShadowCast 2」レビュー 高出力と高解像度にパワーアップ

ガジェット通信

1080p/60fpsの映像入力に対応するHDMI 2.0ポートとUSB-Cポートを搭載するドングル型のキャプチャーデバイス。前モデルの1080p/30fpsに対して新モデルは1080p/60fpsの高フレームレートに対応し、音声もモノラルからステレオにパワーアップしています。

映像出力に対応する1.2mのUSB-C to Cケーブルが付属します。

Nintendo Switchの画面をノートPCに表示するには、本体をドックのHDMIポートに装着し、付属のUSB-CケーブルでノートPCと接続します。HDMI出力に対応しないNintendo Switch Liteは利用できないため注意。

Windows/Mac向けに配布する専用アプリケーション「GENKI Arcade」を起動すると、PC上で1080p/60fpsもしくは720p/60fpsでゲーム画面を表示できます。

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専用アプリケーションをインストールしなくても、Chromeブラウザ上で動作するブラウザ版GENKI Arcadeに表示することが可能。ChromebookやAndroidタブレットに表示してゲームを遊ぶこともできます。

ブラウザ版GENKI Arcade
https://arcade.genkithings.com/

USBビデオクラス(UVC)に対応するソフトを使って、ゲーム画面の録画やライブ配信ソフトへの入力、オンライン会議での画面共有に利用できます。2023年1月時点でメーカーが対応を発表しているのは次のもの。

キャプチャソフトウェア:
QuickTime、OBS、StreamLabs OBS、Wirecast、X-Split

ソーシャルメディアプラットフォーム:
Discord、Twitch、YouTube

ビデオチャットアプリケーション:
Google Meeet、Microsoft Teams、Skype、Zoom

OBS Studioの映像キャプチャデバイスとして認識されることを確認。毎週金曜に配信中のライブ配信番組「ガジェット通信LIVE」で利用しているブラウザベースのライブ配信ツール「StramYard」でも、USBカメラ入力として認識されることを確認しました。ゲーム配信を始めてみたいという初心者の方に、使いやすいキャプチャーデバイスとしてオススメできます。

組み合わせればコンパクトなゲーム配信環境が実現

GENKI Dock 2とShadowCast 2を組み合わせて使うのも便利です。GENKI Dock 2のUSB-CポートにShadowCast 2を接続することで、コンパクトなゲーム配信環境が実現します。Nintendo Switchなら本体とGENKI Dock 2をUSB-CケーブルでつなぐだけでTVモードの画面がPCに入力でき、Steam DeckもUSB-Cケーブル1本で入力可能。PCゲームを配信する際、ゲームのプレイはSteam Deck、画面の配信はノートPCに切り分けることで、スペックが貧弱なノートPCでも滑らかに動作するゲーム配信が可能になります。

両製品と、プロのストリーマー向けキャプチャーデバイス「ShadowCast 2 Pro」を含むGENKI Alpine Collectionのプロジェクトは、3月30日(土)18時まで公開中。GENKI Dock 2の一般販売予定価格は9990円(税込)ですが、記事執筆時点で20%引きの8000円(税込)のコースが公開されています。ShadowCast 2の一般販売予定価格は8290円(税込)。記事執筆時点で20%引きの6600円(税込)のコースが公開されています。両製品のセットを25%引きの1万3700円(税込)で販売するコースも公開中です。

4K対応でゲーム&仕事に大活躍!GENKI Alpine Collection|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
https://www.makuake.com/project/genki_alpine_collection/

製品提供:GENKI Japan

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