中東の中で治安が良く人気旅行先であるヨルダンは、死海やペトラ遺跡など名前をよく聞く有名な観光スポットがたくさん。
今回は、ヨルダン旅行に行く前に抑えておきたいヨルダンの基本情報について、実際に現地を訪れた筆者が紹介します。
ヨルダン旅行を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
こんにちは!ライターMiruです。
ヨルダンといえば、ペトラ遺跡や死海といった、名前を聞いたことがある名所をご存じの方も多いのではないでしょうか。しかし、日本人の旅行先としては、日本から距離も遠く発展途上国でもあり、ヨーロッパやアジアに比べるとまだまだマイナーな国です。情報も少なく、旅行にあたってどんな国なのか不安もつきまといますよね。
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そんなヨルダンについて、この記事では、「いくら必要?」「何が必要?」など、旅行の際に抑えておきたい基本情報を、実際に2023年にヨルダンを旅行した筆者が経験を元に紹介したいと思います。
ヨルダンってどんな国?入国は?
ヨルダンは中東に位置するイスラム国家で、共通言語はアラビア語ですが、首都や観光地では英語も多少伝わります。日本からの飛行機の直行便は現在出ておらず、1回乗り換えで片道トータル15~20時間ほどです。
通貨はヨルダン・ディナール(JD)ですが、外国人の場合観光地では米ドルが使用できるので、現金は米ドルを持っていき両替すると良いでしょう。
日本人の観光目的での入国は、 入国時に空港で観光VISAを無料で取得 できます。
*パスポートは残存有効期間が6か月以上必要ですので事前に確認しましょう。