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モナ王 バニラ

アイスマン福留のコンビニアイスマニア

どうも!アイスマン福留です。

今回は、バニラアイスモナカ界の王者、「モナ王」を紹介し、その魅力を探りたいと思います。

ロッテ『モナ王』

ロッテ「モナ王」は、1996年に発売されたロングセラー商品。ターゲットは男子中高生を中心とする層を想定し、「モナ王」も180ml(現在は160ml)とこれまでのモナカアイスに比べ一回り大きくし、空気含有率を50%に下げ、ずっしりと重く食べごたえがある商品として発売された。名前が示す通り、数あるモナカアイスの中でも際立った存在です。食べごたえのあるボリュームなのにあっさりと食べられるのが特徴。口の中でとろけるバニラアイスとしっとりしたモナカ皮の一体感が、多くのファンを魅了してきました。時を経ても変わらない懐かしい味わいです。ちなみに、昔「ソフ王」というソフトクリームタイプのアイスも販売されていました。

ロッテの「モナ王」は、1996年に発売されたロングセラー商品です。主に男子中高生をターゲットに、従来のモナカアイスと比べて一回り大きい180ml(現在は160ml)で、さらに空気含有率を50%に抑えることで、ずっしりと重く、食べごたえのある商品として市場に登場しました。その名が示す通り、「モナ王」は多くのモナカアイスの中でも特に際立っています。食べごたえがあるにもかかわらず、あっさりとした味わいが特徴で、口の中でとろけるしっとり食感のモナカ皮とバニラアイスが一体感が魅力です。時が経っても変わらない味は子供からお年寄りまで幅広く好まれています。ちなみに、意外と知られていませんが過去には「ソフ王」というソフトクリームタイプのアイスも販売されていました。

ビッグサイズのアイスが続々と生まれた90年代

90年代は、バブル経済の崩壊を背景に、アイスクリーム業界でもコストパフォーマンスを重視する風潮が広がりました。この時期、大容量のアイスクリームが次々に登場しています。たとえば、1992年にはロッテの「スイカバー」がサイズアップして「BIGスイカバー」として登場し、1994年には「明治エッセルスーパーカップ」が200mlで発売されました。1996年には、森永製菓「チョコモナカデラックス」が「チョコモナカジャンボ」としてサイズアップし、新たに生まれ変わりました。1999年には、雪印が220mlの「ミルクアイスXL(エクストララージ)」を、ロッテが200mlの「爽バニラ」をそれぞれ発売し、ビッグサイズのアイスが流行しました。また、セブン-イレブンは1994年に業界初の大型アイスクリームケースを全店舗に導入しています。新しい商品が次々に登場し、多くが市場から消えていく中、ロッテの「モナ王」は大容量アイスの代表格として今もその地位を確固たるものにしています。

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「モナ王」は、トリコロールカラーの白、赤、青を採用しており、アイスクリームの歴史を振り返ると、これらは定番の色合いと言えます。特に「モナ王」のロゴは赤い文字で表され、その存在感は際立っています。

「モナ王」のモナカは、もともと3山仕様でしたが、2007年のリニューアルにより、現在の8山仕様に変更されました。これにより、より細かく小分けできるようになりました。同時に、内容量も180mlから160mlに変更されています。

CMキャラクター

商品のCMには、そのイメージに合ったキャラクターが欠かせません。そのため、ロッテは2003年の「モナ王」のCMキャラクターに、総合格闘技界から「格闘王」としてのイメージが強かったボブ・サップ、2006年には身長218センチメートルの韓国の格闘家、チェ・ホンマンなど、ビッグサイズを象徴する人物を起用してきました。きっと今でも記憶に残っている人もいるでしょう。

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