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「HHKB Studio」のオリジナルキートップが作れる3Dデータを公開

ガジェット通信

PFUは2月1日、高性能コンパクトキーボード「HHKB Studio」のキートップの3Dデータを公開しました。このデータを使って、ユーザーやサードパーティー企業がオリジナルのキートップを作成してカスタマイズが可能になります。

メカニカルスイッチ採用でカスタマイズが可能に

HHKB Studioは、「Happy Hacking Keyboard」(以下HHKB)シリーズから登場した新モデルで、ポインティングスティックとマウスボタン、ジェスチャーパッドを搭載する製品。

従来製品の「Professional」シリーズではキーに静電容量無接点方式のスイッチを採用していたのに対して、HHKB Studioはメカニカルスイッチを採用し、キースイッチを交換してカスタマイズすることができます。2023年10月に開催された発表会では、今後キートップの3Dデータを公開して、ユーザー独自のキートップにカスタマイズ可能にすることを明らかにしていました。

3形式で配布を開始

公開するデータは次の3種類。

・HHKB Studio 英語配列キートップ3Dデータ(キー数:60)
・HHKB Studio 日本語配列キートップ3Dデータ(キー数:69)
・HHKB Studio マウスキートップ3Dデータ(英語配列、日本語配列共通)

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下記の3形式でダウンロードできます。

・OBJ形式
・STL形式
・STEP形式

プレスリリースには次の注意事項が記載されています。

利用について
・使用許諾条件を順守のうえ、ダウンロード者の責任のもとご活用ください。
・本データにて作成したオリジナルのキートップは商用利用が可能です。販売する製品の名称については使用許諾条件に従って適切に命名ください。
・PFUが提供する3Dデータそのものおよびダウンロードしたデータを加工して作成した3Dデータの「再配付」は禁止とします。
・使用許諾条件に違反する行為があった場合には差し止め請求等を行う場合があります。

ダウンロードページ
https://www.pfu.ricoh.com/registration/hhkb/studio/kt3ddata/fm-material-1.html[リンク]

 
   

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