小池は苦境のなか演技力を磨き、女優業でも評価されるようになった’15年、個人事務所を設立した。
「坂田さんが社長となり、小池さんの稼ぎで借金を返済するようになったといいます」(前出の知人)
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小池は現在、連ドラ『コタツがない家』(日本テレビ系)で初のゴールデンプライム帯の主演を務めている。制作関係者は言う。
「同作で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役。私生活とどこかかぶりますよね(笑)」
そんな小池の現在の稼ぎっぷりを調査すると、今作の出演料は1本200万円程度だそう。
「女優として連ドラや映画、舞台のオファーは絶えず、年間1億円程度の収入はあるでしょう。また、小池さんは『クレイジージャーニー』(TBS系)や『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)など、テレビのレギュラー番組が計4本。長年続いている番組も多く、出演料は1本70万〜100万円。レギュラー番組だけで同じく年間1億円稼いでいます」(前出・制作関係者)
好感度の高い小池にはCMのオファーも殺到している。
「今年上半期のCM契約社数は8社。味の素やアフラック、ソフトバンクなど大手企業ばかりで出演料相場は1社3千万円前後。年間計2億5千万円となります。いわゆる個人事務所ですし、単発のイベント出演などを含めれば年収は5億円ほどになると思います」(前出・制作関係者)
小池は冒頭の番組で、夫との結婚生活について「旦那の文句ばっかり言っている。期待しないんで」と笑顔で言い切っていた。実家や夫のため金銭苦を耐え忍んだ日々が、いまや年収5億円を生んでいた。