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猛ウイルスにはビタミンDが効く!インフルエンザ撃退するマイタケレシピ

女性自身

2023年9月21日に、東京都が過去最速でインフルエンザの「流行注意報」を出した。

 

小池都知事は、「4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い」と発表。また、全国でインフルエンザでの学級閉鎖も相次いでいる状態だ。

 

インフルエンザはこの数年間、激減していた。

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新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒などの対策が行われ、’21~’22年シーズンには報告数0.3万人と低い水準を保っていたが、いったいなぜ、2023年になって大流行の兆しを見せているのだろうか。

 

この傾向について、内科医の久住英二先生(ナビタスクリニック立川)はこう話す。

 

「2023年は流行が例年よりも早く、実は初夏ごろから当クリニックでもぽつぽつインフルエンザの患者さんは出ていました。それが、2023年9月に入ってから急激に増えたのです。特に、高校生以下にインフルエンザが急増。大学生以上はコロナウイルス罹患者が多くなっています。若者の間で流行し、中高年や、重症化リスクの高い高齢者に感染する危険もあるので、すべての世代で要注意です。2022年まで減っていたインフルエンザが急増した理由としては、インフルエンザワクチンを受ける人が減っていたことが影響しているでしょう。さらにコロナが5類移行したこともあり、この夏に今まで自粛傾向だった移動範囲が拡大したことなどが挙げられます」

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