当時は、視聴率が右肩上がり。突然の寺脇の“卒業”をめぐり、水谷との不仲説がしきりに報じられたこともある。
「真相は、7月に発売した300ページ超の自伝本のなかで、水谷さん本人が明かしていますよ。水谷さんは、寺脇さんが人気絶頂期に“独立”することで、俳優として主役を張れるようになってほしいという親心で卒業させたんです」(同前)
実際、ロケのお昼休みには、水谷がわざわざ自分のロケ車まで寺脇を案内。ほかのスタッフがばらばらに弁当を食べるなか、この2人は、ひとつ屋根の車内で“相席ランチ”を和やかに楽しんだのだった。
広告の後にも続きます
「同書で水谷さんは、反町隆史さんや成宮寛貴さんなど、歴代相棒が全員集合する、豪華な映画を撮りたいと野望を語っています。実現すれば、このドラマにふさわしいフィナーレを迎えられるでしょう」(同前)
映画の中身が、“気になりますねぇ”。