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【サッカー日本代表史】「冗談じゃないよ!!」ラモスが怒鳴り散らした遠征先のヒドイ食事事情

アサ芸プラス

 さらにこんなこともあったと山口氏。

「リラックスルームに炊飯ジャーがあってご飯が炊いてあった。ふりかけをかけて食べた」

 どれも今では信じられないような食の事情だが、現在はどうなのか。サッカーライターが説明する。

「もともと栄養士がチームについていたのですが、フランス大会からはシェフが帯同するようになりました。2004年から去年のカタール大会までは西芳照氏が専属シェフとして腕を振るいました。協会のサポート体制は完ぺきで、現地で購入できない食材は日本からわざわざ空輸したこともあります。西氏は選手のリクエストにも柔軟に応えてくれるそうです」

 食べ物の恨みは恐ろしいというだけに、フランスW杯予選を戦った代表選手にとってひどい食事は一生忘れられない思い出として残っているのだろう。

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(鈴木誠)

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