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松本人志「還暦」に人気後輩芸人が集結! 「無双状態」の人気も本人におわす「引き際」に各局が戦々恐々

SmartFLASH

(写真・時事通信)

 

 9月8日、ダウンタウンの松本人志が還暦、60歳の誕生日を迎えた。誕生会には今田耕司、宮川大輔、かまいちたなど多くのお笑い芸人が出席、その様子は、後輩芸人らがSNSで公開している。

 

 誕生日とタイミングを同じくして予約販売を開始したのが、松本が初の「食プロダクト」として開発した万能旨味ソース「Macchan UMAMI rich sauce」だ。BSよしもとの番組『お茶とおっさん』の企画から誕生した商品で、松本自身の告知も効いたのか、わずか4日間で初回製造分が完売した。いまだ衰えぬ「松本人志人気」を示した格好だが、ここにきて、さら無双状態に入っている。

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 2023年5月から6月にかけ、オリエンタルラジオの中田敦彦が自身のYouTubeチャンネルで『【松本人志への提言】審査員という権力』というタイトルの動画をアップ、複数のお笑い賞レースで審査員を務める松本に対する批判的な言葉を投げかけた。この動画は、お笑い界内外に大反響を巻き起こし、霜降り明星のせいやは、中田が動画内で自分の相方である粗品の名前を出したことに《真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田》とツイートしたほど。ほかの多くのお笑い芸人からも「それだけお笑い芸人が松本さんに審査員をしてもらいたい証拠」「審査員は誰もがやりたがらないのに、全部引き受けていてすごい」など、松本を擁護する意見が集まり、中田は7月に「人間力が及んでない」「いろいろとミスった」と、全面降伏するに至った。

 

 番組制作スタッフが評価するのは、松本の適応力の高さだ。「『水曜日のダウンタウン』(TBS系)など、おもしろい制作陣とタッグを組むのがうまい」「『ワイドナショー』(フジテレビ系)で時事ネタを毎週取り上げていたのが、時代の変化に対応できた理由」と、時代に合わせた笑いのスタイルをつねにつかんでいるところに、レギュラー番組が続く理由があると指摘する。

 

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