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松本人志との因縁再び!オリラジ中田敦彦「漫才協会」所属で「M-1審査員」への道が開けた

アサ芸プラス

 ナイツ・塙宣之がYouTubeチャンネル〈ナイツ塙の自由時間〉を〈ナイツ塙会長の自由時間〉と改称後の、2023年9月9日の初投稿が盛り上がっている。

 2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任し、協会を盛り上げようと、オリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)の勧誘を試みた塙。藤森からは「中田次第」との返答をもらっている。それではと、中田に直電すると、

「漫才協会っていうのは基本的に、漫才師の方が所属するっていう協会なんですよね」

 そう質問する中田には、コント師やピン芸人もいることや、年会費8000円が入会時に必要だと説明。すると中田は、

「年会費8000円払えば入れるんですね。どうします? 一回、所属しときます?」

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 一気に態度を軟化させる中田に、塙は驚きを隠さない。

「断るだろうなと思っていたので、今、頭が真っ白」

 とはいえ、「オリエンタルラジオ 漫才協会入会決定!」とテロップが出たのである。

 塙会長のスカウト力を称える声が相次ぐ一方で、こんな見方もあるようで、

「中田がYouTubeチャンネル〈中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY〉で、ダウンタウン・松本人志がM-1審査員をやり続けている現状などを批判して、物議を醸しましたね。ところが中田のメンタルは鋼のごときもので、のちの投稿回では、不運時に『ラッキー』を口癖にすると脳が幸運を探すことを紹介。その上で、長らくM-1グランプリで審査員を務めてきた上沼恵美子が『審査員いっぺんやってみたらええんや』と指摘したことを受けて『ラッキーなんですよ。本当にやらせてくれるかも~、ワンチャンあるかも~』と、どこ吹く風。2020年から3年連続でM-1審査員を務める塙からのアプローチはむしろ、中田にとってその足掛かりになるのでは、とも思えます」(お笑い関係者)

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