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高嶺のなでしこ、万感の1周年記念ライブ開催!追加公演やメジャーデビュー決定も

asagei MUSE

 HoneyWorksがサウンドプロデュースを務める10人組アイドルグループの「高嶺のなでしこが」が9月3日、東京・豊洲PIT にて「高嶺のなでしこ1周年記念ライブ ~美しく生きろ~」を開催した。

 2022年8月の結成以来、「大和撫子」のように日本女性の清楚な美しさとかわいらしさを持った、誇り高きアイドルグループを目指して活動してきた10人。超満員の1500人の観客とともに迎えた1周年、全26曲のライブの模様をレポートする。

 ファンで埋まった超満員のホールで、おなじみの「OVERTURE~We are TAKANE NO NADESHIKO~」が流れると、デビュー以来の各曲の映像をバックに一人ずつメンバーが登場し、デビューシングルの「アンチファン」でライブはスタート。ファイアーボールによる演出、パワフルなボーカルとダンスで、場内のボルテージはたちまち急上昇。続く「誇り高きアイドル」「乙女どもよ。」でもキュートで息のあったパフォーマンスを見せ、ファンのコールにもいっそう熱が入った。

豊洲PITのステージに勢ぞろいしたメンバー10人

高嶺のなでしこ 1周年記念ライブ

 最初のMCではメンバーが一人ずつ、それぞれが考えたアイドルらしい仕草でファンにアピール。「ユメムスビ」ではメンバーが私服風の衣装で客席内にも登場し、ステッカーを配布だ。

 さらに、HoneyWorksの原曲をカバーすることで「高嶺のなでしこ」のグループ名をSNSでバズらせた代表曲の「可愛くてごめん」をドロップ。キュートなパフォーマンスにファンは大いに沸いていた。

「ユメムスビ」

「可愛くてごめん」

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 続いて正統派アイドルソングの「女の子は強い」「男の子の目的は何?」を披露すると、ステージ上が暗転し、メンバーへのインタビュー映像が映し出される。

 高嶺のなでしこに選ばれて人生が変わった10人それぞれの思いがファンに伝えられ、アイドルという仕事への思いをぶつけるように「僕は君になれない」のパフォーマンスがスタート。「♯超絶かわいい」ではタオルを振って客席を煽り、ファンも「超絶かわいいたかねこ!」のコールで応えていく。

高嶺のなでしこ 1周年記念ライブ

「僕は君になれない」

 勢いそのままに、今春に全国を周った対バンツアー「高嶺のなでしこ 全国お招きツアー2023~First trip~」で共演したグループの曲をメドレー形式でカバー。「世界で一番かわいいアイドル」(アップアップガールズ(2))、「ぱ ぴ ぷ ぺ POP!」(Appare!)、「アイデンティティ」(真っ白なキャンバス)、「HANABI!!」(LinQ)、「夢力」(STU48)、「乙女受験戦争」(TEAM SHACHI)の6曲を客席降りも交えながらノンストップで歌い上げ、熱くもキュートな表現力を見せ続けた。

 青とピンクのツアー衣装に着替えたメンバーたちは、クールで都会的な「私は怪物」を披露。さらに「革命の女王」、CHiCO with HoneyWorksのカバー楽曲「決戦スピリット」とロックな楽曲が続き、ファンを煽っていく。

「革命の女王」

ファイヤーボールを使った演出

 MCでは5人ずつ二組に分かれたメンバーが、もう片方の組のメンバーの「2年目の目標」を勝手に決めるという自由なトークで会場の笑いを誘った。

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