7月31日、保釈された市川猿之助被告
7月31日に保釈となり、大学病院に入院していた市川猿之助。9月1日には、『NEWSポストセブン』が、お盆明けに退院していたこと、たびたび自宅から外出していることなどを報じている。
その猿之助を支えるため、「澤瀉屋(おもだかや)」が奔走しているという。歌舞伎関係者が明かす。
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「猿之助さんは退院後、あの事件があった実家に戻られたようですね。以前から喜熨斗(きのし)家で故・段四郎夫妻の身の周りの手伝いをしていた方と、事務所の “東京番” の人が世話をしているようです。そんななか、とりわけ猿之助さんに目をかけているのが、香川照之さんなんです」
本誌は、保釈翌日の8月1日、香川が猿之助と面会したことを報じている。引退の意向を示す猿之助に、香川が、そして松竹が “説得” を試みていたのだ。そして、その動きはいまでも続いている。