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さすがTBS役員待遇!安住紳一郎アナが漢字の読み間違いを笑いに変えたッ

アサジョ

 またしてもTBSの安住紳一郎アナが株を上げているようだ。

 事の発端は2023年8月28日放送「THE TIME,」(TBS系)でのこと。同局が中継した「陸上世界選手権」の女子やり投げ金メダリスト・北口榛花選手について、高校時代はバドミントンと水泳の選手だったが恩師の勧めからやり投げに転向したことを紹介した。その恩師の見る目がすごいという意味で「慧眼(けいがん)」というべきところを「すいがん」と発言。翌29日放送の同番組で「私、この歳(50歳)になるまで『すいがん』って読むんだとずっと思ってたんです」と自身が思い込みによる間違いをしていたと告白。間違いに気付けたものの「昨日1日、いろんな人に『あれ、漢字の読み方間違ってたよ』ってたくさんの人に言われて、すっごく恥ずかしい思いをしましたね」と説明。さらに「漢字の読み間違いは本当に、大人になってからやりますと、こういう恥ずかしいことになりますので、2学期始まってると思いますけど、勉強しっかりしてください」と、学生たちに呼びかけたのだ。

 ところが安住アナはここで終わらせず、一瞬うつむき「くぅ‥‥本当に大人になってから読み間違えるとこういうことになります。ぜひ小中学生のみなさん、勉強頑張ってください。大事なことなんで同じこと2回言ってます」と悔しさを表しながらも同じことを繰り返して言うことにより、笑いを誘ってみせたのだ。

「ネット上には『自身の失敗を学生たちに向けた教訓にすり替え、さらに笑いまでもらおうとする安住アナの強欲さ笑』『自分の漢字読み間違いからの学生たちへの呼びかけに転化する滑らかさがエグかった。安住アナがTBSで役員待遇されるのって、こういうことがスッとできるからなんだろうな』『華麗なるピンチの回避とともに笑いまで獲りにいった安住アナ。本当にすごい人』など、含みのある称賛の声があがっているようです」(女性誌記者)

「安住アナのように上手な立ち居振る舞いをしたくてもできない」と、嫉妬心を刺激された人も少なくなかったようだ。

 
   

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