高円宮さまの「五年式年祭」の際にも、高円宮邸で行われた「霊舎祭」に雅子さまが参列されている。
「雅子さまは高円宮さまの薨去に大きなショックを受けられたと聞いております。雅子さまは児童福祉の問題をライフワークとされておりますが、療養に専念されていたころは思うようにご活動に取り組めなかったこともありました。
広告の後にも続きます
そうした時期に、久子さまはスウェーデン国王夫妻から届けられた児童福祉に関する本を雅子さまに贈られるなどされて、励まされていたのです。
悲しまれたご経験が、お二方の絆を強められているはずでしょう。お母さまを亡くされて悲しまれる久子さまや承子さま、典子さん、絢子さんのお気持ちにも寄り添われていくと思います」(宮内庁関係者)
きっと雅子さまと久子さまはこれからも、悲しみを乗り越え、絆を深めていかれるだろう。