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大谷翔平「居心地のよさ重視なら残留も」「2021年の後半失速が打撃の糧」エンゼルス番記者が明かすベンチ裏

SmartFLASH

試合後、報道陣の取材に応じる大谷。右に陣取っているのが、サム・ブラム記者(写真・共同通信)

 

 リアル二刀流を貫くエンゼルス大谷翔平(29)の勢いが止まらない。とくに6月は27試合すべてに先発出場し、自身3度め(日本人選手最多)の月間MVPを受賞した。

 

 エンゼルスは7月9日時点で、ア・リーグ西地区で首位レンジャーズと7ゲーム差の4位(45勝46敗)。打者・大谷は本塁打(32本・1位)、打点(71・2位)でア・リーグの上位争いを演じるなど、初の三冠王も狙える位置につけている(打率.302はア・リーグ6位)。投げても7勝4敗、防御率3.32と、すでに2年ぶりのシーズンMVPは確実との報道も出始めているほどだ。

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 はたして、エンゼルスは9年ぶりのプレーオフ出場となるか。11日、シアトルでのオールスターに3年連続で出場する大谷は、2023年オフにFAとなるため去就にも注目が集まっている。エンゼルスと大谷について、現地メディアはどう見ているのか。MLBの取材を続ける敏腕記者2人に、たっぷり語り合ってもらった。

 

――6月1日から3日にかけて、ヒューストンでアストロズに3連敗したときは、今季もエンゼルスのプレーオフ出場は厳しいかと思いましたが、徐々に調子を上げてきました。

 

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