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大谷翔平、前半戦最終戦は第32号アーチ含む猛打賞の活躍!今季6度目のサイクル未遂も復調気配でオールスターブレイクへ エンゼルスは借金1ターン

ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース10-5エンゼルス(7月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)

 エンゼルス・大谷翔平投手が「1番・DH」で伝統のフリーウェイシリーズに先発出場。5打数、3安打、1本塁打、3打点の活躍を見せた。

【映像】大谷翔平という神がいた!5試合ぶり第32号豪快アーチ

 月間MVPを獲得した6月は、27試合すべてに先発出場し、104打数41安打、打率.394、15本塁打、29打点と素晴らしい成績を残した大谷。しかし7月は2日(日本時間3日)のダイヤモンドバックス戦でホームランを放って以降、快音は聞かれず3試合、12打席ノーヒットと苦しんだ。

 しかし前日のドジャース戦、第2打席でヒットを放つとこの日は初回の第1打席で初球をセンター前に弾き返し2試合連続安打。さらに3回の第2打席では、右中間真っ二つのあたりに快足を飛ばしてスリーベースヒットを放ち、9試合ぶりのマルチ安打を達成した。

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 6回に先頭で迎えた第3打席はセンターフライに倒れるも、7回の第4打席では5試合ぶりとなる2ランホームランを放つ。サイクル安打こそ逃したが、前半戦最終戦は猛打賞の活躍を見せている。

 なおエンゼルスは初回に「4番・レフト」で先発していたアデルが負傷。攻撃終了後に途中交代となり、フレッチャーが「4番・セカンド」に入り、レンヒーフォがセカンドからレフトに回った。

 初回から嫌な流れとなると、先頭のベッツにホームランを許して失点。2回にもマンシーのソロホームランを含む5点を奪われるなど序盤に大量失点を喫した。

 0-8とさらに点差を広げられて迎えた6回裏にはフレッチャーとムスタカスのタイムリーで2点を返すことに成功。その後も大谷にホームランが飛び出すなど点を重ねたエンゼルスだったが、ドジャース打線の破壊力に飲み込まれ借金1でのターンとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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