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「ドジャー・スタジアムに大歓声が響く」大谷翔平の“凄まじいスター性”に米記者感服! 球団の枠を超えて敵地で生まれた“好意的な空間”

THE DIGEST

 やはり二刀流スターの人気ぶりは凄まじい。

【動画】前半戦32本目となる大谷の一発をチェック!

 現地7月8日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの“フリーウェイ・シリーズ”に「1番・DH」で先発出場し、5試合ぶりの32号2ランを含む4打数3安打3打点。これがオールスター・ゲーム前の最終戦だったが、サイクル安打に王手をかける活躍で会場を大いに盛り上げた。

 いまや敵地であろうと好意的に受け入れられ、行く先々で大きな声援を送られる大谷。こうした球団の枠を超えた光景が見られるのは、同じロサンゼルスが拠点の名門ドジャースも例外ではない。この日、初回の第1打席に立った場面では、多くの敵地ファンが集まるスタンドから大歓声が沸き起こり、興奮を抑え切れない様子だった。
 まさに大谷のスター性を物語る現象には、米メディアからの視線も熱い。なかでも地元紙『Los Angeles Times』のディラン・ヘルナンデス記者は、自身のツイッターを更新すると、「ショウヘイ・オオタニの初打席を前にドジャー・スタジアムに大歓声が響く」と綴り、敵地とは思えない球場の雰囲気に感服した。

 また、試合前にも大谷関連のツイートを投稿していたヘルナンデス記者は、「オオタニのキャッチボールを見守る日本のメディア」と呟き、一枚の写真を共有。そこには、エンジェルスの背番号17を目当てに多く集まった報道陣の姿が収められており、どこへ行っても人だかりを作る彼の影響力は、やはり異次元と言えるのかもしれない。

 前日には、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が、大谷の存在について「ファンが彼を見るのを楽しみにしているのは確かだ」と話していた。その言葉通り、連日の“大谷フィーバー”はまだまだ続いていきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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