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CANDY TUNEが初の単独公演で三大サプライズ!新曲と新衣装お披露目にZepp新宿での1stワンマンも発表

asagei MUSE

 今年3月にデビューした7人組アイドルグループの「CANDY TUNE」が6月27日、東京・渋谷のSpotify O-WESTにて初の単独公演を開催。10月にZepp Shinjukuにて初のワンマンライブの開催が予定されていることをサプライズ発表した。

 アソビシステムが手掛ける、アイドル文化を世界に向けて発信するプロジェクトの「KAWAII LAB.」からデビューしたCANDY TUNEは。すでにTIF2023と@JAM EXPO 2023の二大アイドル夏フェスに出演を決めるなど、日々成長を続けている。

 デビューから3カ月余りでたどり着いた記念すべき初単独公演を見届けようと、会場に集まったファンの熱気が高まるなか、待望のステージがスタート。初お披露目となる新衣装に身を包んだメンバーが現れ、1曲目に「ナナイロプロローグ」、続けて「未完な青春」を歌い上げた。

新衣装で登場したCANDY TUNE。

 3着目となる今回の新衣装は、野球のユニフォームをモチーフにしたデザインが特徴。グループのロゴに使われている“キャンディーブルー”を使用したストライプや、グループのロゴが取り入れるなど、遊び心にあふれた衣装が目を惹く。そして今回初めて、メンバーごとにバリエーションの異なるデザインを採用しており、一人一人の衣装の違いにも注目だ。

 MCでは初単独公演への意気込みをコメントする場面も。南なつは「初の単独公演、こうやって満員の景色を見せてくれて本当に本当にありがとうございます!」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

衣装の形が一緒でカラーだけ違うことが分かる。

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 3曲目には6月27日に配信がスタートしたばかりの新曲「きゅきゅきゅキュート」を初披露。同グループではSILENT SIRENで楽曲プロデュースを担当していたクボナオキが全曲をプロデュースしており、今回の新曲では元SILENT SIRENのすぅが作詞を担当。アラビアンテイストなサウンドが印象的だ。

 新曲についてメンバーの小川奈々子は「ちょっとアラビアンな振付だったり、魔法のランプをきゅきゅって擦る振付だったり、きりちゃん(桐原美月)のラップとかセリフっぽい歌詞もたくさん入って、キャッチーな歌詞になっています」と説明。「みなさんこれからたくさん聴いてたくさん覚えてたくさん大好きになってくれると嬉しいです!」とアピールした。

O-WESTのフロアがメンバーカラーのペンライトで埋め尽くされた。

 その後も1stシングルの「TUNE MY WAY」や、TikTokで注目を集めている「キス・ミー・パティシエ」を歌い上げて会場を盛り上げたCANDY TUNE。ライブの途中には「TIF2023メインステージ争奪LIVE 前哨戦」で披露したインターミッションのパフォーマンスもあり、これまでの軌跡を振り返るようなステージとなっていた。

 ほかにも野球のバットを振るような振付が新衣装との相性も抜群な「CATCH YOU」など、全8曲を披露。本編のラストは「hanamaru」で締めくくった。

華やかに彩られたステージ。

 ファンの熱い声援を受けてのアンコールでは、この夏に数多くの夏フェスに出演予定ということで、夏フェスのスケジュールを紹介するコーナーへ突入。するとステージ中央のスクリーンに「みなさまに大切なお知らせがあります」との文字が映し出され、続けて「メンバーにも伝えていないサプライズ」との表記に客席からも大きなどよめきが沸き起こった。

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