ベルリン国際映画祭で「金熊賞」を受賞した『千と千尋の神隠し』は2位に(写真・Hironori Miyata/Camera Press/アフロ)
宮崎駿監督が手がける映画『君たちはどう生きるか』が、7月14日に公開される。2013年の『風立ちぬ』公開後、引退を発表した宮崎監督だが、2017年に撤回。10年ぶりの長編作品として、注目を集めている。
これまで多くのヒット作を世に送り出してきた宮崎監督だが、「いちばん愛されている作品」は何なのだろうか。本誌は独自のアンケート調査を実施、「もっとも好きな宮崎駿作品は?」を、映画好きの20代から50代の女性500人にきいた。対象としたのは、宮崎駿氏が監督として作品を手がけた長編映画。1979年の『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』までの11作品だ。
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ではトップ5から見ていこう。
【第5位】52票 『天空の城ラピュタ』(1986年)