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大林素子「紙(婚姻届)にはとらわれないけど、紙の効果は実感中」

女性自身

‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、タレント・女優の大林素子さん(55)に「おひとりさま」の実情について聞きました。

 

バレーボール女子日本代表としてオリンピックに3大会連続出場。引退後、芸能活動やバレーボール関連の仕事などで幅広く活動し、現在は舞台を中心とした女優業にも力を入れている大林素子さん。

 

充実した日々を送っている彼女に、これまでの結婚観を聞いた。

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「25歳を過ぎたら『クリスマスケーキの売れ残り』と揶揄されたドンピシャの世代ですが、18歳でバレーボールの日本代表に入り、現役中に25歳を迎えました。ただ、当時のバレーボール界はとても厳しくて『結婚』という言葉が存在しないような環境だったので、とくに意識することはなかったですね」

 

結婚は現役引退後というのが既定路線だったという。大林さんは’97年、29歳で引退。このとき、交際相手がいたが、昔からの夢であった女優や歌手を目指し、第二の人生がスタートした。

 

「ようやく本当の夢を追えるようになったんですよね。当時、お付き合いしていた人とは一緒に住んでいたので、事務所を含めた周囲からも『結婚は?』と言われていました。それでも、『まだ夢も叶っていないのに』という思いが勝ってしまったんですよね」

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