
出入国管理法の改正案の採決が迫る中、国会前では9日も反対する人たちが集まり廃案を訴えています。
【映像】法務大臣に問責決議案を提出 立憲 対決姿勢を鮮明に
国会前には雨の中、午前11時ごろから出入国管理法の改正案の採決に反対する人たちが集まり、プラカードを掲げるなどして改正案の廃案を訴えています。
改正案では、外国人の難民申請を原則2回までに制限し、3回目以降は母国への強制送還が可能となる規定などが盛り込まれています。
出入国在留管理庁によりますと、これまでに3回目以降で難民に認定された外国人は3人となっています。(ANNニュース)