「しかし安村の場合、審査員が英語で何を言っているのかが一言も理解できなかったと『あちこちオードリー』でも語っていましたし、言葉が通じないルーマニアやスペインで同じように活躍できるかどうかは疑問なところ。彼のマッパ芸には言葉はいらないとはいえ『安心してください、履いてますよ…』『バーンツッ!』というコール&レスポンスは現地の言葉だからこそ盛り上がるのであって、それをルーマニア語やスペイン語で行うのはハードルが高すぎるというものです」(前出・テレビ誌ライター)
果たして安村がルーマニア語で「Nu va faceti griji」や、スペイン語で「No se preocupe」と語ったところで、現地の人が「ドントウォーリー」の意味だと理解してくれるのかは微妙なところ。実のところイギリスだけに留めたのは正解だったのかもしれない。