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コレコレ、弁護士をかたって配信者を騙す70歳の男を成敗する

yutura

6月7日、「コレコレ」(登録者数196万人)が「【逮捕】プロ詐欺師(70歳)を呼び出して突撃!悪質なやり方をすべて公開…被害者が多すぎる為、警察署に連行しました」と題した動画を公開しました。

使用していた弁護士協会の登録番号は別人のもの

コレコレは、女性配信者から「偽物の弁護士」に騙されたという相談を受けたことを明かします。

弁護士を自称しているのは70歳の男性で、「法律の知識もちゃんとある」らしく、風体も「弁護士っぽい」のだとか。弁護士バッジや、弁護士の職印も所持しており、実在する法律事務所を騙っているほか、弁護士協会の登録番号として実在する弁護士のものを使っているのだとか。用意周到な男性に騙されるYouTuberや配信者が続出しており、中には25万円もの金銭を請求されている人もいるといいます。

弁護士でない人物が弁護士を名乗る、いわゆる“非弁行為”は、2年以下の懲役や300万円以下の罰金が課せられる可能性のある犯罪行為です。

女性配信者は、食事中に男性が席を外したタイミングでバッジを確認し、偽物だと気がついたそう。すぐさまコレコレに連絡をしたとのことです。コレコレは、誹謗中傷や配信上のトラブル、金銭トラブルなどについてこの男性に相談していた4人の配信者を招集して話を聞き、動画の後半では女性配信者に男性を呼んでもらい、男性を直接問い詰めました。

動機は「見栄」みんなで警察署へ出頭

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コレコレは、用意したレンタルルームに男性が到着するのを確認し、部屋へと突撃します。

単刀直入に、男性に「弁護士さんなんですか?」と問いただすコレコレ。男性は「いや、違いますね」とあっさり偽物であることを認めました。男性は、弁護士と偽った理由について「相談を受けてるだけ」「元々、そういう仕事をちょっとしてたから」と発言。さらにコレコレらが問い詰めと、「うん、だから?」「告訴してください」と開き直りました。

動機については「見栄」だと発言。配信を視聴中、見栄を張りたくて「弁護士」だと名乗ってしまったそうで、その後、嘘だったと言い出せず、引くに引けなくなってしまったと話します。

男性の態度に、コレコレらは「罪の意識が全然ない」「搾取に対しても罪悪感が全然ない」として、不信感を募らせました。

男性は、自分の行為が法律に触れることを理解していた様子。配信者に金銭を要求していましたが、実際に振り込みされた場合のことは「考えてなかった」と話しました。

警察へ自首することを渋り、身分を明かさない男性に、ある配信者は「一緒に行くんで、行きましょうよ」「とっ捕まえてほしいわけじゃないんですよ。ただ身元も何もわからない状態でいられるのが困る」「警察がわかってれば良い」と諭します。これに男性は納得し、警察署へ出頭していきました。

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