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CANDY TUNE[インタビュー後編]“原宿から世界”を目指す新星が抱く大志「絶対に1年後に豊洲PITを埋められるように、日々のライブやSNSを頑張っていきたい」

Pop’n’Roll

南なつ(CANDY TUNE)

小川奈々子(CANDY TUNE)

豪華すぎて“私もこの中の1人だったんだ”と思うと、夢みたいです(小川)

――CANDY TUNEのデビューライブは、3月14日(日)に開催された『KAWAII LAB』.のイベント(<KAWAII LAB. SESSION ~CANDY TUNE~>)でしたけど、その時の感想を聞かせてもらえますか?

▲CANDY TUNE デビューLIVEダイジェスト Live at Spotify O-EAST(2023.3.14)

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一同:
いや~(口々に)。

――あれ、どうしたんですか?

福山:
みんな、緊張し過ぎて記憶が飛んでまして(笑)。

村川:
FRUITS ZIPPERさんとIDOLATERさんと私たちだったんですけど、先輩のグループがいたので、会場が満員で。これ以上ギュウギュウの状態って見たことがないっていうくらいだったんです。

――会場はSpotify O-EASTでしたよね。

村川:
そうです。あそこがパンパンで。もとから緊張していたんですけど、その光景を見て“こんなに人が入ったところでデビューライブをやらせてもらえるんだ”っていう気持ちで、みんないっぱいいっぱいだったよね?

一同:
(大きく頷く)

――みなさん、ステージ経験は豊富だと思うんですけど、それでも緊張しましたか?

福山:
あんな人が入っているO-EASTは初めて見たので。関係者だけでも何百人もいるっていう感じでしたし、デビューライブなので、ファンの方も緊張しているんですよ。だから、会場の空気も全然違っていて、いつものライブとは全然違いました。一生に1度しかないデビューライブなので、その緊張感もすごくありましたね。

――みなさん、ライブ当日のことはあまり覚えていないですか?

桐原:
楽しかった(笑)。

福山:
漠然と楽しかったなっていうくらいです。

――楽しかったというのはいい想い出ですね。FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」を3グループで歌われていましたけど、いかがでしたか?

▲【総勢19人】全員で「わたしの一番かわいいところ」Live at Spotify O-EAST(2023.3.14)【IDOLATER/FRUITS ZIPPER/CANDY TUNE】

小川:
私はマイクを持たせてもらったんですけど、FRUITS ZIPPERさんの存在を知る前に、「わたしの一番かわいいところ」という曲を先に知ったんです。それから1年くらい経つんですけど、まさかそのご本人たちと一緒に踊るだけじゃなくて、歌も歌えるなんて思ってもみませんでした。映像に残っているんですけど、3グループが集まっているのが豪華すぎて“私もこの中の1人だったんだ”と思うと、夢みたいです。

立花:
私は、歌唱はしていないんですけど、O-EASTのステージに19名のアイドルが集まる豪華さ……なかなか3グループが全員集まって歌唱するっていうのは珍しいので、ファンの方もレアというか、楽しんでいただいたみたいで。その時だけライブ撮影が可能だったんですよ。みなさん、SNSとかにアップしてくれたりしていて、それを観ると楽しかったなって思い出します。デビューライブはすごく緊張しましたけど、「わたしの一番かわいいところ」の時は、少し緊張もほぐれていたので、本当に楽しく踊れました。

立花琴未(CANDY TUNE)

村川:
私は、4年ぶりにFRUITS ZIPPERの(月足)天音ちゃんと同じステージで歌ったんです。それがすごく嬉しくて。プライベートで本当に仲がよくて、お互い1番の親友だと思っているというか、1番の仲よしが天音ちゃんなので。もちろん天音ちゃんがいるからアソビシステムに入ったわけでもないですけど、いろいろなご縁があって、あのステージに一緒に立つことになって、本当に運命ってあるんだなって思いました。すっごく嬉しかったです。

――月足さんとグループの垣根を越えて共演できたというのは、本当に運命かもしれないですね。デビューライブをやるにあたって、先輩グループから何かアドバイスみたいなものはあったんですか?

村川:
私たちのリハを、FRUITS ZIPPERさんが観に来ようとしたらしいんですけど、“緊張しちゃうからやめてあげよう”ってことにしてくださったみたいです。

南:
優しい!

村川:
ステージからリハを見学している姿が見えちゃうんですよ。“緊張しちゃうから本番だけ観るようにしよう”って配慮していただきました。優しい~!

福山:
本番は、IDOLATERさんは袖から観てくれて、FRUITS ZIPPERさんは2階席にいらっしゃって、見守ってくださっていました。

――「キス・ミー・パティシエ」は、みなさんTikTokで踊られているじゃないですか。あの曲を初めて聴いた時は、どんな感想を持ちましたか?

宮野:
あまあま(笑)。

村川:
めっちゃ甘いよね! 私こんなに甘い曲、歌ったことない(笑)。

一同:
はははは(爆笑)。

――ダンスも可愛いですよね。

村川:
歌詞だけを読んだ時には、甘すぎるかなって思ったんです。この曲、どんな感じになるんだろうと思ったら、けっこうバンドサウンドで、甘い歌詞とは全然違う雰囲気でガシャガシャ進んでいくのが、逆にすごくマッチしていて、カッコいいと思って。この曲をできることが嬉しくなりました。振り付けは(槙田)紗子先生がやってくださったんですけど、私たちに合う振り付けを考えてくださって、“これはすごい!”と思いました。“これがアソビシステムか!”って(笑)。ホントに、この曲を聴いた時は感動しました。

――個人的には、CANDY TUNEといえばこの曲という感じがします。

村川:
そういう曲にしたいと思っています。

――CANDY TUNE のTikTokを観ちゃいます。衣装も映えていますし、振り付けも可愛らしくて、すごくいいですよね。

桐原:
ありがとうございます!

桐原美月(CANDY TUNE)

村川緋杏(CANDY TUNE)

まずはCUNDY TUNEという名前を日本中に響かせていきたい(村川)

――これからCANDY TUNEはどういうグループになっていきたいですか?

南:
デビューライブを観てくださった方が、2ヵ月経ってまたライブを観てくださったりするんですけど、“成長がすごいよね”って言ってもらえて。やっぱり成長が止まらないグループでいたいなと思います。私たちも、その日その日で“今日はこうしよう、今度はこうしよう”って、もっとよくしようと考えながらやっているのですけど、ライブごとに違う楽しみを見せることができるようになりたいです。ライブアイドルだからこそ、ライブに来て楽しんでいただけるアイドルでいたいなって思います。

桐原:
CUNDY TUNEが今掲げている目標が、“1年後に豊洲PITに立つ”ということなんです。絶対に1年後に豊洲PITを埋められるように、日々のライブやSNSを頑張っていきたいです。豊洲PITを埋めて、そこからさらに『KAWAII LAB.』で掲げている“原宿から世界へ”という目標に向かって、世界中で単独ライブができたり、フェスに出演できたりするようになれたらいいなって思っています。

――いろいろなところでライブができたらいいですよね! 福山さんはどんなグループになりたいと思っていますか?

福山:
私たちは、衣装もそうなんですけど、これまでにあったアイドルを目指しているのではなくて、“CANDY TUNEの道を作ろう”と思っているんです。誰かみたいになりたいっていうのではなくて、新しいものを作ろうとしているので、CANDY TUNEという方向性というのがどんどん出来上がっていったらいいなと思います。日々新しいことに挑戦していきたいです。

――では、<TIF2023 メインステージ争奪LIVE 前哨戦>と単独公演(6月27日(火)にSpotify O-WESTにて開催)への意気込みを聞かせてください。まずは村川さん、お願いします。

村川:
いろいろな方面から期待されていると感じることが多いので、それを超えるための日々の取り組みがホントにしんどくて(笑)。“パフォーマンスがよい”という評価をいただいている以上、もっとよいパフォーマンスを見せないといけないですし、歌いながらダンスすることは、ホントに簡単なことじゃないって実感していて、ほかのアイドルの方たちには頭が上がらないくらいです。期待と評価をいただいている分、もっともっとパフォーマンスを磨いて、その評価を本当のものにしていきたいです。まだデビューから2ヵ月なので、メンバーの結束力をもっともっと高めつつ、パフォーマンスを磨いて、FRUITS ZIPPERさんとIDOLATERさんの力にもなれるようになりたいです。まずは、CUNDY TUNEという名前を日本中に響かせていきたいなと思います。

――続いて、立花さんはいかがでしょうか?

立花:
単独公演はCANDY TUNEとして初めてなので、デビューしてまだ間もない、まだ2ヵ月しか経っていないですけど、私たちのことを好きでいてくださるファンの方たちだけが集まってくださる中でライブをするっていうのは、すごく素敵な空間じゃないですか。だから、その素敵な空間で、デビューしてから単独公演までの成長の過程をお見せしたいなと思います。それと、単独公演以降も成長していけるグループって思ってもらえるようなライブにしたいなって思っています。

――前哨戦の翌週が単独公演なので、怒涛の1週間ですね。

福山:
前哨戦の前には、<KAWAII LAB. SESSION vol.4>(6月12日(月)にZepp Shinjuku(TOKYO)にて開催)もあるんですよ。6月は怒涛です(笑)。

――6月は、本当に精力的に活動することになりますね。では、最後は、小川さんお願いします。

小川:
デビュー前から多方面からの期待を感じていて。今私たちのことをすでに観てくれている方にも……週3くらいライブをやらせてもらっているんですけど、その頻度で観ていても、“成長したね”って思ってもらえるくらいの単独ライブにしたいなって思います。前哨戦は、ほかに出場するグループさんのファンの方も多くて、私たちのことを初めて観る方が多いと思うのですけど、そういう方も名前は知ってくださっていると思うんです。だから、そういう人たちの期待というか、私たちに対するイメージをいい意味で裏切ることができるようなステージができるように、日々、頑張りたいなと思っています。

CANDY TUNE

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イベント情報

<KAWAII LAB. SESSION vol.4>
開催日時:2023年6月12日(月)開場17:30/開演18:30
会場:Zepp Shinjuku(TOKYO)
出演:IDOLATER、FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE


<TIF2023 メインステージ争奪LIVE 前哨戦>
開催日時:2023年6月18日(日)
1部:開場12:00/開演12:30
2部:開場17:30/開演18:00

会場:GARDEN 新木場FACTORY

■出演
1部:UtaGe!、ドラマチックレコード、NANIMONO、Falench.
2部:i-COL、CANDY TUNE、Chick-flick、Merry BAD TUNE.

【チケット】
前売:¥4,000、当日:¥4,500
先行受付(抽選):4月26日(水)12:00〜5月8日(月)23:59
一般発売(先着):5月20日(土)10:00〜
※未就学児童入場不可
※別途ドリンク代
※チケット完売の場合、当日券の販売をなわない場合もございます

主催:TOKYO IDOL PROJECT
企画&制作:ポニーキャニオン/シャムロック/アクアファクトリー

<CANDY TUNE 初単独公演>
日時:2023年6月27日(火)開場17:30/開演18:30
会場:Spotify O-WEST

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