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このまま出番はないのか…中日、今季1軍出場がない選手6人。苦しい立場となっているのは?

ベースボールチャンネル

 
 入団後はファームで実績を積むと、高卒4年目の2010年に一軍へ定着し、82試合出場、打率.263、5本塁打、30打点をマーク。
 
 その後は結果を出せないシーズンが続いたが、2016年には遊撃のレギュラーとして自己最多の131試合に出場。初めて規定打席に到達し、打率.254、6本塁打、46打点の成績を残した。
 
 しかし、以降は不動のレギュラーとなることはできず。2019年にはキャリアハイの2桁12本塁打を放つなど存在感を示したが、内野のユーティリティープレイヤーという立場に甘んじている。
 
 さらに、昨季はわずか16試合の出場に。2023年もここまで一軍での出番なしと厳しい立場になっている。かつての競合ドラ1も、正念場のシーズンとなりそうだ。

三好大倫


・投打:左投左打
・身長/体重:179cm/83kg
・生年月日:1997年9月28日
・経歴:三本松高 – JFE西日本
・ドラフト:2020年ドラフト6位
 
 昨季は飛躍への足掛かりを掴んだ三好大倫だが、今季はここまで一軍での出場がなく、苦しんでいる。
 
 三本松高からJFE西日本へ進んだ三好。入社3年目までは投手としてプレーし、4年目から外野手へ転向。打者としての才能を開花させ、2020年のドラフト会議で中日ドラゴンズから6位指名を受け、プロ入りを果たした。
 

 
 身体能力の高さが評価されていたが、ルーキーイヤーの一軍昇格はなく、ファームでの生活に終止。二軍でも89試合出場で打率.208、3本塁打、10盗塁と思うような数字を残せなかった。
 
 それでも、翌2022年に一軍デビューすると、主に守備固めや代走として存在感を発揮。同年は45試合に出場し、打率.218、1本塁打、6盗塁を記録した。
 
 今季は定位置確保を目指すシーズンだったが、熾烈な外野手争いに加わることができず、二軍暮らしが続いている。自慢の走力を活かし、一軍での地位を確立させたい。

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