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AKB48 下尾みう[イベントレポート]「ヘアメイクさんに“大丈夫ですか?”って100回くらい聞いた気がします」主演映画『美男ペコパンと悪魔』裏話を告白

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映画『美男ペコパンと悪魔』が、本日6月3日(土)に公開記念舞台挨拶を開催。同イベントには、主人公・ペコパン/隼人役の阿久津仁愛、ヒロイン・ボールドゥール/亜美役のAKB48の下尾みう、同作で初めて映画主題歌を手がけたけいちゃん、松田圭太監督が登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

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松田監督は、フランスの文豪、ヴィクトル・ユーゴ―のダーク・ファンタジーを日本映画にしてほしいという依頼を受けた時の感想を聞かれ、“難易度が高いなと思いました。ただ、中世のヨーロッパのファンタジーを再現するって逆に言うと、自由度が高くやれる作品でした”と答え、クリエイター冥利に尽きる作品だったよう。

阿久津と下尾は、同作が映画初主演。阿久津は、“めちゃくちゃ嬉しいです。ぜひいっぱい観ていただければと思います”、下尾は“AKB48の先輩方が女優さんをして、マルチに活躍されている方が多かったので、そういう方のようになりたいなと思ってAKBを受けて、ようやく女優の仕事をさせていただけることが増えて、今は本当に嬉しいです”と感無量の様子。

けいちゃんは、主題歌制作の依頼あった時のことを聞かれ、“ガッツポーズをしました。主題歌を担当するのが音楽人生で初めてだったので、「ついに来た」とすごく嬉しかったです”と振り返った。

撮影前の準備に関しては、阿久津は“今回の映画ではスケボーだったり、乗馬だったり、アクションだったり、本当に盛りだくさんだったので、本当に貴重な撮影期間を過ごさせていただきました”と話し、下尾は“私は阿久津さんに比べたらやることは少なかったんですけれど、糸車を頑張りました”と話した。

阿久津は、劇中、乗馬とスケボーを見事に乗りこなしている。阿久津が“乗馬とスケボーは初めてでした。乗馬は、大河ドラマとかのプロのお馬さんで、「乗らせていただいています」っていうくらいすごかったので、心配がなかったです”と述べると、監督は“スケボーは若い子はできるんだろうなというイメージで台本を書いちゃっていた”と告白。監督が“プロのスケーターも混ざってウマく見えたのでは?”と言うと、阿久津は“しれっとね!”とお茶目な面を覗かせた。

下尾は、ボールドゥール役ではほぼすっぴんで、カメラの前ですっぴんというのは初めてだったとのこと。“ヘアメイクさんに「大丈夫ですか?」って100回くらい聞いた気がします。「大丈夫だよ。可愛いよ」と言ってもらって、本番に臨んでいました”と裏話を披露した。

最後にメッセージとして、監督は“いい作品、見応えのある作品に仕上がっていると思うので、楽しんでいただければ”と話し、けいちゃんは“こんな一丸となっているチームってなかなかないんじゃないかと思うくらい素晴らしいチームが作った作品なので、ぜひ楽しんで観ていただければ幸いです”と太鼓判を押した。

下尾は“本当に素敵な作品で、たくさんの方に観ていただきたいです。何度も観てください”、阿久津は“迫力のあるCG、アクションシーンをお楽しみに! 隼人と亜美のシーンとペコパンとボールドゥールのシーンで色が違ったものが観れるので、楽しみにしてください”とアピールした。

映画『美男ペコパンと悪魔』

阿久津仁愛  下尾みう
遠藤健慎 梅宮万紗子 橘ふみ 井阪郁巳 桝田幸希 梅村実礼 希志真ロイ 佐藤考哲 逢澤みちる
岡崎二朗 堀田眞三/吉田メタル

企画・製作総指揮:堀江圭馬 監督・脚本:松田圭太
原作:ヴィクトル・マリー・ユーゴー『美男ペコパンと悪魔』(翻訳:井上裕子)
プロデューサー:梅村安 嶋田豪/ラインプロデューサー:藤田真一/撮影:今井哲郎  照明:月岡知和/美術:安藤秀敏/録音:弥栄裕樹/編集・VFX:松田圭太/衣裳:髙地郁美 鎌田美保/ヘアメイク:原田真以子/アクション監督:小原剛/特殊造形:梅沢壮一/持ち道具:重田沙織 三浦玄/キャスティング:瀧水和生 長谷部成彦/Coプロデューサー:星野晴美/制作担当:白内雄大/助監督:山口雄也/制作協力:アーティット/制作:アイエス・フィールド カラビナ/製作:株式会社ラーテルハート

2023年/日本/カラー/ビスタサイズ/5.1ch
配給・宣伝 アイエス・フィールド

シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開中

あらすじ
現代の東京。交際中の高校生、隼人と亜美はある日、些細なことで喧嘩してしまう。別れたあとに隼人は交通事故に遭い、意識不明に……。自分を激しく責めながら憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、読み始める。

ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名人で、美男子だった。ペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約する。

ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけ、その狩りの腕前が宮中伯に認められたペコパンは、どんどん出世していつしか世界中を旅することに……。

カブトムシ人間、バッタ人間、青銅の巨人ニムロデ、悪魔アスモデなど、さまざまな怪物との対峙を乗り越えボールドゥールの許に帰ってきたペコパンに、驚愕の真実が待ち受けていた……。

現代と中世の世界が交差していく異次元世界の中、隼人と亜美の未来は……?

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Ⓒ2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル・マリー・ユーゴー著)

 
   

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