（左から）エイケリ と穂積
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２９歳の穂積が全仏オープン女子ダブルスに出場するのは今回が２年連続６度目。２０１８年大会では二宮真琴とペアを組み決勝に進出。決勝ではＢ・クレチコバ（チェコ）/ Ｋ・シニアコバ（チェコ）組に3-6, 3-6のストレートで敗れたものの、準優勝を飾った。
エイケリとのペアでは先月のサン・マロ・３５Ｌ・オープン（フランス/サン・マロ、クレー、WTA125）で準優勝を果たしている。
今大会、１回戦で第１シードのクレチコバ/シニアコバ組を3-6, 6-2, 6-2の逆転で破る大金星を飾るとともにペアとしては初の、穂積自身は大会準優勝を果たした２０１８年以来５年ぶり４度目の初戦突破を決めた。
この日の第１セット、穂積/エイケリ組は序盤で３ゲーム連取を許したものの、直後の第４ゲームから５ゲーム連取に成功。しかし、第９・第１１ゲームでブレークを奪われ、先行される。
続く第２セット、第１ゲームでいきなりブレークを許した穂積/エイケリ組。第６ゲームから３ゲーム連取を許し、１時間３４分で力尽きた。
勝利したソリベス=トルモ/ブズコバ組は３回戦で第１６シードの加藤未唯/ Ａ・スーチャディ（インドネシア）組と対戦する。加藤/スーチャディ組は２回戦でＩ・クロマキワ/ Ｌ・ノスコヴァ（チェコ）組を6-4, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
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